ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

このうえなく鬱な誕生日

今日で32歳になった

こんな歳まで生きているなんて思っていなかった

でも生きている、死ねないので

 

死にたいとか生きてる意味ないとかしょっちゅう言うけど、なんだかんだ毎年誕生日の頃は調子が良かったのだ
冬至から誕生日にかけてが一年で一番調子がいいと信じていた
ひとつはまあユーロが毎年この時期にあるからだろう

 

ところが今年はどうだ
昨年10月からの不調をひきずり、かなり鬱な誕生日を迎えた
歳をとるのに抵抗はない
ただ今日この日が自分の生まれた日であるという事実にうんざりする
自分は生まれてきたのが間違いだと思う
生きているのがおかしい

 

不機嫌な朝を乗り越え、自分の機嫌は自分でとるべく昼食はひとりピザを食べに行き、食べたいものがあってそれを食べられるのは幸せなことなんだろうかと考えて、なんとか夕方を迎えたのに

 

母親からメッセージがきた
一番言われたくない人から誕生日おめでとうと言われた

 

最悪

 

社会的自分を発動してなにもないかのごとく返信したがダメージは大きい
食欲が滅した
昼にしっかり食べたからいいだろう

 

誰のせいでこんな苦しい想いをして私が生きていると思っているのか
あんたたちのせいだ
生まれたくなかった
生きていたくない
言いたいのに言えない
言っていいわけがない
ずっと押し殺している気持ち

 

誕生日なんてなくなればいい
私が生まれたことは祝うことじゃない

 

親も家族も医者とか治療で関わっている人も全員嫌いだし憎い

 

だけど自分のことが一番嫌い

なんで私はまだ生きているんだろう

どう生きるかなんて知らないよ

早く今日が終わってほしいと思う夜