ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

今日は妹と出かけた

私にとって身近にいてくれてよかったと思う人は現時点でふたりいる

そのひとりが妹

姉妹でここまで感性が合うかと思うほど考えることが似ている

着眼点は少し違うけれどお互いが世間や社会に感じるモヤモヤを共有すると、ああ、そうだよね、周りの人はそんなこと気にしてないみたいだけど、そこ気になるよねとなる

妹だから見せない部分もある

向こうも姉には見せない部分があると思う

でもどんな人にだって100%見せられることなんてないし、お互い知らない部分があるからこそ今いい関係でいられていると思う

私が実家を出てふだんは一緒に過ごしていないのもいい関係のポイント

感性は近いけれど性格は全然違う

ずっと一緒にいるとイライラしてしまうこともある

だから姉妹だけど気心が知れた友人のような関係でいることが大事

そういう存在がいてくれることはとても助かっている

どんなに落ち込んでいても妹と会って話していたら忘れられる

すべてを話すことはできないけど、ほとんどのことは言っても大丈夫だという安心感

もちろん傷つけるようなことは言わない

他の人に話したら、意味がわからないとか思われるような考えを伝えても大丈夫だということ

妹がそんな存在って当り前じゃないのかもしれないなって気づいてからありがたみをより感じるようになった

今日は美味しいパン屋さんで昼食を買って食べ、竹久夢二の生家の記念館を見て回り、日本一のだがし売場に行って珍しいお菓子を買った

朝はけっこう考え込んでつらかったけど、妹と過ごしてすっきりした

今日も一日過ごせました