ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

心乱される

障害者アートという言葉が嫌いだ

嫉妬、羨望、蔑み、苛立ち、ネガティブな感情が掻き立てられる

障がいのある方を否定したくはない

だけど、どうしようもなく羨ましい

絵や作品を完成させたら褒められる、認められるんだと

アート以外に表現の方法がないのかもしれない

そうだとしても嫉妬の気持ちは抑えられない

私にはパソコンを使って仕事をするという手段があるから?

あるから恵まれているというのか

こまごまとしたタスクをこなしたところでなんの足しにもならない

自信はつくどころか、すべて否定されるんじゃないかと怯える

もったいないと言われて土日はがんばってみたけれど、だめだ

ぜんぶ嫌になった

どこかに毎日通って、なにか作品に取り組むこともできない

アートを作り上げられる人たちのほうがよほど素晴らしい

こんな自分は誰にも認められなくて当然だ

少し自分から動いてみようという気持ちになっていたのに、たったひとつのニュース映像で心乱された

他愛のないニュースにすら怯えて、なにもかもから引きこもる

弱いね