ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

ほめられたいのに

ここ10日間くらいすごくがんばっています、我ながら

自分で自分を認めることは珍しいけど、ここのところがんばっている

食事も野菜とたんぱく質を意識して摂っているし、ヨガ・ストレッチ・さんぽなど運動もしっかりして、プログラミングの勉強もして、編み物もして、寝る時間と起きる時間は守って…なんと真人間みたいな生活をしている

これはとてもがんばっている

だから誰かほめてほしいなと思った

誰かって、心理士さんしかいないけど

(私は友だちがほぼいない)

しかし私の脳は残念な作りをしていて、ほめられても感知できないのだ

感知できないは語弊がある?

いや、多分それが一番近い表現

例えば「すごいじゃん、できてるじゃん」とか言われても「いや、できてないし」「こんなのすごくないし」ってなっちゃうんだな

だからね、現状を心理士さんがほめてくれたとしても、きっと嬉しくない

なんて残念な脳みそ

せめて自分で自分を労ろうと思ってカフェでお茶~って出かけたら

人が多いし、チェーンのカフェってガヤガヤしてるし、私の耳には厳しかった

なんて残念な脳みそ

最近はわりと調子がいいから笑い話みたいに言えるけど

うつでしんどい時に「○○できたらいいのにね」とか言われると

「そんなのできたら困ってない、脳を取り替えてよ」って切実に思うよ

取り替えたら私ではなくなってしまうんだけどね

この脳みそと付き合っていくにはまだまだ自分がわかってないと感じる日々