ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

話が大きくなる

昨日は事業所の見学だった

仕事ができそうとか、雰囲気が合いそうとかそういうのを吹き飛ばす出来事があってショックだった

その事業所はパン屋さん

一通り店内を見せてもらい話をする

担当の方(Aさん)「パン作ってみたいですか?」

私(答えに困る)

心理士さん「ケーキ屋さんでバイトしてたことがあるんだよね」

私「はい」

Aさん「じゃあ、ホイップを絞るのとかもできる?」

私「一応、できます」

Aさん「じゃあ、もうひとつのお店のほうがいいかもしれないね」

系列店でコッペパンにクリームやお惣菜を挟んで売っている店があるらしい

そこの見学にも行くことに

Aさん「見学の方です。ケーキ屋さんで働いたことがあるらしくて、ホイップもお手の物だそうですよ」

 

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待て待て待て

 

お手の物とは言ってない

一応できるとは言ったが、お手の物なんて大層なものじゃない

なんでそうなるのか理解できない

その一言でちょっとがんばれるかもという気持ちがしぼんでしまった

Aさんにその気がなくても「お手の物」と言われたら、いきなり「お手の物」レベルで仕事をこなさなければならないという重圧になる、私にとっては

すごく、すごくショックだった

そこで働くことになるかはまだわからない

自分でも答えが出ていない

とにかくひたすらショックで帰ってから泣いた