ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

憧れ

カフェで読書に憧れている

好きでひきこもり生活をしているけど、たまには家以外で過ごしたいと思うこともある

そんな時、決まって考えるのは「どっかカフェ行って本読みたい」である

しかし実現不可能な憧れである

育った環境と自分の特性上、カフェに入るのがまずハードルが高い

チェーン店はまだ入りやすいが、そこそこ賑やかなお店が多いので落ち着けない

個人経営のお店は扉を開けるのさえ恐ろしいので、ひとりでは入ったことがないのではないか

年上の友人に神戸のおしゃれなカフェに連れて行ってもらったことがあるけど、緊張してケーキの味を覚えていない

賑やかなお店ではあらゆる音が耳に入ってきて処理しきれないので、とてもじゃないが読書など不可能

静かそうなお店にはそもそも入れない

というわけでいつも憧れるだけ

今日も結局セブンのアイスカフェラテを買ってきて家で飲んだ

結局、家が一番落ち着くのである