ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

自己評価と他者からの評価のギャップについて考える

診察日

主治医に異動の件を相談できなかった

現状報告で時間が終わってしまった

仕事の内容を掴んできたこと、人間関係のトラブルはあったけど解決したこと、食事の量が減っていないこと、睡眠がとれていることを確認したら主治医はオッケーだったみたい

心理士さんとは着々と異動の件を進めているのだけどいいんだろうか

まあ心理士さんがうまくやってくれると期待するしかない

 

主治医との話で、仕事の内容をおおまかには掴んできたと言ったら

「飲み込みが早い、大したものだ、たいていの人はそうはいかない」

と言われてなんだかなあと思った

飲み込みが早い

とか

器用だ

とか言ってもらえることが多いけれど自分では全然そう思っていない

自分のなかではかなり努力してがんばってそれをこなしている感覚

だから飲み込みが早いって違和感があるんだけど、ちょっと思いついたことがある

今の診断を受けるときに心理検査を一通りしてもらってWAIS-Ⅲも受けた

一番数字が良かったのは言語理解で122だったんだけど、処理速度も112か115かそれくらいで平均より上だった

(ちなみに知覚統合が97でダントツに低かった)

心理士さんもよく「あなたは処理速度が速いでしょ」と言う

平均と比べると処理速度が速いから新しいことを身につけるときの、なんていうのかな、目で見て覚えたり聞いて理解したり実際に手を動かしてみたりという手順を踏むのに時間がかかってないように見えるのかもしれない

自分のなかで体感してる努力の量とスピードが、外から見た時に比例してないというかアンバランスというか、自覚してるがんばりが他人からはわかんないんだろうなと思い当たった

多分これだけが原因ではないんだろうけど、ひとつ腑に落ちたからこの先の他者からの評価でモヤモヤすることが減るかもしれない

 

週明けには異動のことがもう少し進みそうだ

5連勤で相当疲れていてぼやっとしているから明日は回復に充てたい

家事とか買い物とかすることはいろいろあるけれど

音楽聴きながら編み物したいなあ