ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

信頼できる人からの言葉

診察日

昨日が仕事復帰だったから、やはり主治医も心理士さんも心配していた

バスに乗れたことも、何事もなかったことも、仕事ができたことも報告して、安心された

主治医からは暑いので体調管理に気をつけるように言われた

飛ばし過ぎるなとも

最近、主治医と話しやすくなったなと思ったけど、気づけば診察を受けるようになって1年以上が経っていた

やっと慣れたし、心を開きつつあるんだな

 

心理士さんは「よく頑張ったね」と言ってくれた

心理士さんにかけてもらう労いの言葉は世界で一番真実だと感じている

これまで出会った人(友人、医療関係者問わず)の中で一番気が合うし、一番理解しようとしてくれるし、一番信頼している人だからかな

これまでの対話の積み重ねで、全部を言わなくてもわかってくれている安心感がある

もちろん本当は全部を言葉にして伝えたいけど、時間には限りがある

そんななかで、今回だったら仕事復帰までの緊張感とか恐怖とか葛藤とか言わなかったけど、そういうものを感じていることはわかってくれていた

ネガティブな気持ちを抱えて、それでも仕事に行って無事に帰ったことを「よく頑張ったね」と言ってくれて、自分でもやっと自分を認めることができた

自分がんばったなって

あまり他人に心を開かない私がここまで信頼できる人に出会えたのは、人生のなかでのターニングポイントだとつくづく思う

今の心理士さんに担当してもらうようになってもうすぐ5年

この5年で生き方がかなり変わったから

まだまだ先は長くてうんざりすることも多々あるけど、心理士さんがいてくれたら大丈夫かなとも思う

甘えすぎだとも思う

 

今日、もうひとつ気づきを得たこと

気持ちの立て直しができていない、準備不足の状態で仕事に行って、それでもなんとかなったという経験はプラスになるってこと

昨日は実は全然気持ちが整わないまま仕事に行ってしまって、内心パニックだったんだけど、最後まで仕事ができた

そのことを伝えると心理士さんは「それはプラスになるよ」と言ってくれた

自分では気づかないことを教えてくれる存在というのはありがたい

 

明日は初めて日曜日の出勤

天気がどうかな

猛暑のあとに台風が来るって天気も体調も心配だ