ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

仕事初めにカシューナッツ

仕事初めしてしまった

あまりよくない気持ちで出勤してひどい始まりだった

今日から仕事の内容がめちゃくちゃ変わったのです

予告されていた以上に変わって、うーんとなっている

やるしかないからがんばるよね、自分?

慣れるまでしんどいとか言うけど、気づいたら慣れてるんだからがんばれ

 

サンドイッチの仕事が納品先の改装工事でしばらく休みになったので、焼き菓子作りも担当することになった

今日はクッキーとパウンドケーキを作った

どっちも趣味でもバイトでもしてきたから苦ではないよね

勝手が違うから戸惑っているだけだ

パウンドケーキがとても綺麗に焼けて、味見させてもらったらふわふわ感がよく出ていてうまくできてほっとした

あれ、でも冷めたらもっとぎゅっと締まった食感になるかな

一日置いて食べるのがどういう感じになるだろう

そこを味見できないのはもどかしいなあ

 

時間がかなり余ったから、クッキーやパンに使うカシューナッツを細かく割る作業を長い時間していた

仕事初めの思い出はほぼカシューナッツではないかと思われる

爪を切ったばかりの指には過酷な作業で、気づいたら爪の間から出血してた

無理せずに最初から包丁使えばよかった

周りから見たら包丁を使ってナッツを割るのは怖いみたいだけど、やってる側は早いし楽だしきれいに割れるし、怖いことなんかなにもないのにと思う

この寒い時期に指を怪我するともれなくしもやけが悪化するから、なんでそのことを失念して無理してたんだろうと悔やまれる

なんでって、まあ一緒に作業してたスタッフさんの勢いにのまれたんだけど

自分の弱いところだね

 

しばらく慣れない仕事が続きそうだし、疲れて投げやりになることもあるだろうから、生きていたらいいくらいに思えればラクだろうなあ

目の前の一日を乗り越えることと、中長期的な視点で物事を考えることを両立できないのが欠点というか、生きるのを自分でしんどくしているような

心理士さんと話ができてないのもある

今度の土曜日は会えるはず

あと2日仕事したら休みじゃんと思ってなんとかやろう

指は痛い