ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

親に借金してでも東京に行きたい

いろんな問題が重なっているとどれもこれも本当のつらさ以上に感じてしまって身動きが取れなくなる

ということにようやく気付いた

いつもは心理士さんや主治医が助け舟を出してくれるけど、前回の診察では仕事をどうするかに集中していたので問題山積状態をほったらかしていたのである

 

明日は参加しようと計画していたイベントの日だ

一度は諦めたけど、やはり行きたい

チケットを持っているのに空席にするのが申し訳ない

なにより推しに会いたいのである

仕事をどうするか、住む場所をどうするか、金銭的な問題をどうするかと考える前に、チケットを確保しているイベントに行けないなんてなんのために12月に必死で働いたのか?という自分にとっては重要な問題を封じ込めてしまっていた

ナンデコンナモチベナインデショって言ったのはおそらくイベントを諦めてしまったからだ

自分のモチベーションはいつも推しである

どの界隈の推しであろうといつも原動力となるのは推しの存在だ

そのために仕事をしているのです

ようやく思い出した

自分の生き方って推しのために稼ぐである

それでいいじゃんそうしかできない

 

12月分のお給料で新幹線代は払える

払うと2月の生活費がなくなるから一度諦めた

生活費は親に借りることにした

金銭的に親に頼るのはこれで最後にする

母親は明るく考えるタイプの人で、推しに会って元気が出るなら行っておいでと言ってくれるのである

イベントに行けなかったと悔やんでめそめそ泣いて、仕事もなにも自分にできることはないと落ち込むよりは、お金を借りてでもイベントに参加して推しから力をもらって気持ちを切り替えればいいんだ

推しのために稼ぎます

だいたいアンジュルムはこの春ツアーをもってリーダーが卒業するのだから、今の仕事を続けるにしろ次を探すにしろ、しっかり稼いでコンサートに行かなければ

なにもできないと落ち込んでいる場合ではない

泣くのはやめ

イベントに行くと決めてしまえば、つらいと感じていたことはかなり減った

やるしかないし、自分はできる

今までだってヲタクするために仕事してこれたもの

それが自分の生き方じゃん

 

明日、楽しむぞ

待ってて伊勢鈴蘭さん