ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

過ぎたるは猶及ばざるが如し

今朝、外に出るのが遅かったから見損ねたけど、住んでいるところも雪が積もっていたらしい

県北では観測史上最も多い積雪になったところもあるとかで、ものすごい寒波と雪雲がきたんだなあとびっくりである

昼頃、寒いとわかっていながら散歩に出たら耳がちぎれるかと思うくらい空気が冷たかった

雪も舞っていた

 

いつからかあまり覚えていないけど、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」がいつも頭の中にある

好きな言葉というよりかは訓戒という感覚

ゼロか百かの思考の自分がこの言葉を訓戒にしているのは、不思議な気もするし当然のような気もする

中庸っていうのは自分の根本とはかけ離れた考え方なんだけど、意識するのとしないのでは違うかなとか思っている

まあ、それでもいつも「過ぎる」んだよなあ

なにをするにも過剰で過激

それで双極性障害になったのか、双極性障害だからそうなのか

ASDも関係してそうだけど

「過ぎる」からうまくいかないことが多いなあと思う

いつも頭の中に置いてるならもう少し行動や思考に反映できないもんかね

自分の人生「ほどほど」を見つける旅路なのかしらん

 

子どもの頃から踊りが好きなんだけど、ダンサーっていいなあと思う

自分の身体で表現できるのがうらやましい

演舞やバレエをやってきて、そのときは踊れる喜びがあって楽しかったけど、踊り自体をものにして自分の表現として踊れる人に憧れる

踊りができなくてもいいから考え方だけでもなんかダンサー的になりたいと思う

ダンサー的ってなんだって、具体的に説明できないけど

なんだろうなあ、心と身体が一致してるとか?心に素直に生きるとか?そんな感じ

それができたら「過ぎる」ことも減るかなと思うね