ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

自分を守る嘘

疲れを引きずったまま一日を過ごした

考え込むのを防ぐためにカーリングを見つつ編み物ができたのはよろしい

落ち込みは少しマシになったような気はする

気がするだけか

 

精神疾患とか発達障害とか隠して人と話すときにはどうしても自分を守る嘘(ストーリー)を作って話すことになるからかなり疲れる

自分を守るってか良く見せるというか?

なるべくグレーの濃度を薄くするみたいな

実際真っ黒の奴がなにをしてるんだって感じだけど

自分がASDと知る前もずっと嘘をついて人と関わってきたしやろうと思えばストーリーはパパっと作れる

それを平然と話すのもできる

でもその嘘をつき続けると必ず調子が悪くなる

自分で自分の首を絞めることになる

だから深くとか長くとか関わるような人や場所では嘘を言いたくない

言ってしまったら遅かれ早かれ突然消える

人間関係リセットボタンついてるから容赦なく押す

 

自分のことを知ろうとしてきたこの5年半の間にあまり他人と関わらなかったし、先月まで働いていた職場では8割くらい開示して就職したし、ほぼ隠して初対面の人と就職の面接という深い話をするようなことはなかった

すごく久しぶりに嘘つきまくり状態をやらかして、本当にやらかしたという感じで、ああこのしんどい感覚だよと思い出したわけ

それで今日はずっと心臓が縮こまっている、呼吸も浅い

嘘を話したから無理だと思うなら断りの連絡をすればいいのにできなかったな

自分で傷口を広げたくない気持ちがある

弱っちいですなあ

 

書き終わりをうまく着地させようとしたのになにも思いつかん

なんだろ、嘘が嫌なら関わる人を減らすしかないかなあと思う

自分が快適に生きる方向が見えたと思えばそこまで悲観することもないのかな