ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

怒りの力で職務経歴書を仕上げる

ハローワーク行った

とても疲れたね

でも多分心理士さんのほうが疲れたと思う

私の自信がなさすぎてあまり物事が進まなかったからな

 

事前にいくつか求人を見ていて、その中から気になるところに問い合わせをしてもらって、結局紹介状をもらったんだけど、職務経歴書が必須の書類だった

そこで躓いて

どういうものかは知っていたけど自分には書けないだろうと思っていて

書ける内容がないしPRすべきこともないし無理無理って言って、ハローワークの担当者と心理士さんを困らせた

書けないからやめますとも言えなくて、というか心理士さんが言わせてくれなかった

ちょっと考えようみたいな感じで

紹介状はもらって帰ることになって、心理士さんと少し話した

 

以前にも言われたけど、就活での面接なんて自分を良く見せるためにある程度作ったストーリーを話すものだし、採用する側もそういうものだと思っているということをまた言われ、職務経歴書だって同じだよってことらしい

初対面の人に自分のことを隠してそれらしい経歴とか説明するのは苦にならないほうでしょう?ってさ、同じ要領で職務経歴書も書けということ

口頭で話すのと文字にして文章にするのは違うんだがと聞きながら思っていた

個人的には喋ったことは消えていくけど、文字にしたら残ってしまうという感覚があって結構抵抗がある

ただの主観でゆがんだイメージだとも思っているけど

書けないなら書かなくても応募できるところを探そうと言ってくれはするけど、なんか書かないのはもったいないと遠回しに言われている感じがしてかなりイライラした

ご要望に添えず申し訳ありませんね?という感じ、逆ギレ?

 

次の診察まで考えてみるという結論で今日は解散した

ちょうどいい電車がなくて3キロくらい歩いて帰って、帰り道もずっと職務経歴書のことを考えていて、書けるのかいや書けるわけないでしょと葛藤して、だんだん自分にもイライラしてきた

怒りが先に来てどうなったかというと、とりあえず書いてみるかになった

もうなんで?あんなに悩んだのにとりあえず書くの?

とりあえず書くなら悩まんでもよかったんじゃないの?

自分でも呆れる

心理士さんとハローワークの担当者も呆れるだろう

 

怒りで他の感情を殺してしまえたから、これまでの仕事の内容を思い出すにあたって付随する嫌な記憶などを思い出してつらくなるみたいなことは一切なく、それはよかった

こういう書類、文章を作るのは勢いで行くタイプなもんで、スイッチが入ったらポンポン言葉が出てきて、自分のことを盛ってそれっぽいことを書けてしまった

勢い任せだから一日置いて読み返す必要はあるけれど、作れたことはえらいかな

キレると思いがけない行動をすることありますね自分

 

ハローワークから帰って2時間くらい集中して作成していたので、頭が痛くなった

過集中の代償だよ

良いか悪いかわかりませんが職務経歴書はできました

履歴書も仕上げて書類を送らんと始まらんけど

まあスタートの準備がひとつできたということで今日は終わり