ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

自分を破壊しながら生きる

とても長い時間眠って少しだけ回復した

低気圧なのかな、風も強いしまだ体調が悪い

でも今日も掃除はできたし合格とする

 

昨日の診察で主治医が就活はある種のスポーツみたいなものと言っていて、すごくうまい表現だなと思った

少なくとも自分にはしっくりきた

スポーツと言われたら、就活特有の自分には意味の分からんルールや慣習もそういうものかと渋々にでも思えるし、不採用になることのほうが多いのも納得できる

むしろ不本意な結果になるものだよねと思いやすい

主治医や心理士さんのちょっとした言葉選びに助けられていると感じている

 

心理士さんに相談したことは、仕事でストレスを溜めてしまったときとかしんどさが募ったときの対処がうまくできなくて退職になってしまった部分もあるから、対処ができるようにならないといけないと思うってこと

そうしたら甘いものをたくさん食べて対処していたんでしょ?と言われてしまった

いや、そうなんだけどさ

お金が追い付かないからあまりいい方法ではないと思って相談したんだが

しかし言われてみれば甘いもので対処していて、食費が膨大になっていると気づいてこれではだめだと思った頃から仕事のしんどさが倍増したというか、ちょっとしたことに耐えられなくなってて、だめだって思ったのが自滅への道だったのか?

甘いものを食べることにはどういう効果があるのかと訊かれて、自分を破壊している感覚があるのがいいんだと答えた

ストレス解消でよく言われるのが趣味とか運動とかだけど、どっちも自分には日々のルーティンとして組み込まれていてストレス解消というより日常を耐え抜く一部みたいになっている

好きなアイドルやアーティストのコンサートに行くことは確かにストレス解消になっていると実感できるけど、それは頻繁に使える方法ではない

編み物や読書は落ち着ける趣味ではあるけど、自分としてはストレス解消にはならないんだ

創造性があるというかな、なにかが出来上がるとか知識が身につくとか生産的な活動がストレス解消につながらないみたい

 

心理士さんはずっと手首を切るってことでストレスに対処してきたからなあって言ってて、ああそうかと思った

手首を切ることも甘いものを大量に食べることも自傷行為なんだよな

ストレスを受けたら自分を破壊する行為でやり過ごしてきたから、軽い刺激ではだめになってるんだと思う

お金がかからないのは手首を切るだけどまあまあリスクはある

身体を痛めつけるなら走るとかハードな筋トレとかもあると考えてみて、そう、昨日ちょっといつもより多めに筋トレしてみたら、悪天候も手伝ってめちゃくちゃ体調不良になって生活リズムを維持できなくて、それはそれでストレスがかかってしまった

生活リズムを維持しつつ自分を破壊する手段が今のところ切るか食べるかしか思いつかなくて、そのふたつをうまく組み合わせてお金を使い過ぎないように工夫するしかないかとか思っている

就活がなんとかなって仕事ができるようになったときにどういう生活になるかわからないから現時点で決めつけるのはいいことではないけど

自分のストレス解消方法が自己破壊であると気づかされた昨日の面談でした

 

今日も頭が痛い

夕方になると痛くなるから精神面と連動している可能性あり

早くお風呂に入ってゆっくりするしかないか