ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

ハードルを下げてもらった

診察日

なんとか病院に行った

今朝も起き抜けから泣いてたけど診察に行けてがんばったね

 

今週は仕事をやめたらいけなかったんじゃないかと思い悩んでいたんだけど、主治医も心理士さんもあれ以上続けるのは難しかったよと言っていた

だから悩むことないし、次に向けて調子を整えようとのこと

不調のときは積極的に頓服を使うようにと助言された

泣きすぎて生活リズムが狂うなら薬で落ち着いてちょっと寝てもいいから、そのあとのことをきちんとできるほうがいいのかな

今の頓服はアリピプラゾール(エビリファイ)内用液であります

ちょっと時間はかかるけど脳がクローズして荒ぶりは治まる

治まっている間に別のことで考えを散らしておかないと効果が切れたときにまた悩みが襲ってくるという問題はあるから、意識してなにかに取り組む必要はある

寝ても悩みを覚えているタイプの脳なんでね

 

心理士さんに生活リズムが維持できなくなったと言ったら、一人暮らしできないなら実家に戻るか入院するしかないけどそれってあなたの本意かなって言われてしまった

次の仕事がどうなるか不確定で揺らぎやすいのはしかたないけど、生活を整えて維持しておかなければもったいないことになるよってさ

心理士さんが思うほど生活が崩壊しているわけじゃなくて、食事が難しくなって自分で決めてるルーティンをこなせなくなって負のスパイラルに陥っているって感じなんだと言った

そうしたら食事はきちんとしてなくてもいいってハードルを下げてくれた

自炊がしんどいならしなくていいし、栄養があるもの食べるのが難しいなら食べられるものを食べてサプリとかで補えばいいって言われて、自分はいつも「きちんと・ちゃんと」でハードルを上げまくっていると気づいた

本当は栄養のあるものをバランスよく食べるのが理想だろうけど、どうやったってできないときがあって、食事には心理的な壁もあるからうまくいかないときも多い

それなら便利なものを活用してストレスを減らしたほうが他のことに気が回る

食事が生活リズムの維持を妨げているとわかっているんだから、食事は楽をして一日のルーティンとリズムを守ることに注力しようということになった

 

きちんとしていなくていいからって言われたのはかなり心理的なプレッシャーが減って落ち着いた気がする

応募中の求人は次に進めることになっても面接に行けないかもと思い詰めていたけど、もしも書類選考を通過したらとりあえず面接には行ってみようというくらいには回復した

週明けにならないとどうなるかわかんないので期待してはいけないけどね

次のこともちょっと準備が始まったので、とりあえず自分にできることは生活リズムを整えるということだなと思っている

生活は自分でなんとかするしかどうしようもないからがんばろう

がんばるけどきちんときちんとって思い詰めないでいいから

 

二月の不調はどうにもならんのかなと言ったら、どうやったってしんどくなる時季はあるからなと心理士さんは言ってた

ちょっと諦めついた

今はとてもしんどいけど何か月かしたらよくなるし

耐えるのって大変だけどなんだかんだ毎年やり過ごせているんだから考え過ぎたらだめだな

目の前の一日に集中しなくては