ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

30代独身姉妹

カーリングが終わってしまい時間を持て余している

応募している仕事のこともなにも連絡がなくて、これは書類だけ返ってきて残念でしたとなるやつかなと思い始めている

それはそれでいいんだけど

もう一回別のA型事業所に挑戦するのもありかと心理士さんと話し合って、一か所見学に行く予定ができた

どうだろうな

自分に合う雰囲気のところだといいなあ

求人情報に書いてある仕事の内容自体はできそうな感じ

そこしかないわけではないし、期待しすぎずにフラットな気持ちで見てきたい

 

昼過ぎまではなんとか時間を過ごしたけれど、どうにも暇で妹に連絡をしてみた

ちょうど外出する用事があったらしくてそのまま合流してドライブしてきた

毎度のことながらずっと喋っていたね

ドライブじゃないと話せないような他人に聞かれたらまずいこともまあ喋る

それができる相手がいるのは助かるけどね

お互い現在求職中の身で、真剣に金銭的問題が差し迫っているからこれまで触れてこなかった部分の話もした

なんとなく察していたり引け目を感じていたことを実際言葉で聞くと、少し安心感があるというか心の中でモヤっとしていたことが晴れたような感覚

 

妹が私のことを受け入れてくれているのも、お互い考えていることは違うけど分かり合えることも、とてもありがたい

私が何度か長期の入院をしたり、ふたりとも県外の大学に進学したから離れていた時期もあったり、10代20代でかなり別々の時間を過ごしたのも影響しているかな

ずっと一緒の家で生活してたらもっとぶつかってた気がする

しかし深い話をするようになったのはお互い20代半ばから後半になってからだから、年齢を重ねて程よい距離感をつかんで良好な関係を保てているのかもしれない

妹のほうが社会のことをわかってて精神的に大人だというのも大きい

私が気づかないような「世間一般の考え」というのを教えてもらってよく驚いている

よく見てよく聞いてわかっている妹だから、それで社会で生きにくくなってる部分があってなんとか合う道があればいいのになあと思う

それは自分のことも同じだけどな

 

仕事探しがんばろうぜ妹よ

社会に出るには嫌なこといっぱい言われたり思ったりあるけど

これからも時々会ってたくさん話して助け合ってやっていけたらいいなあ