ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

自分は自分でしかない

主治医が都合で休診だったので、心理士さんが訪問看護に来てくれた

私の部屋の状況を確かめておきたかったっぽい

自分のテリトリーで話すのは久しぶりだったからちょっと調子が狂った

 

今週の出来事を報告して、就活の話をする

就活はうまくいかないことのほうが多くて、最終的にあるべきところに落ち着くような感じになるからねと言われた

昨日は面接を受ける所とは違う会社のウェブ説明会に参加して、なんか精神疾患(障害)ってまだ肩身が狭いなあと思ったんだけど、法整備の順序としてしかたないらしい

実情を知れてよかったし、そこまで障がいの理解に期待しないほうがいいなと納得できたのはよいことだった

今度の面接とスキルテストが不安だと言ったら、あなたならうまくやるでしょと一言で片づけられた

テストって聞くと100点取らないとって思うのが自分の癖なんだけど、そもそも100点を目指す必要はないと心理士さんが言っていて目から鱗である

スキルテストに向けてはできる範囲で勉強して、少しでも不安な要素を減らしておけたらいいかなと思う

面接はいつも言ってるけどしっかり受け答えすることしかないな

それしかできん

 

先週、自分の能力をどうとらえるかという話をして、自分で思う自分を認めることと他人から見える自分をまあそうなのかと思えたらいいかと思ったという報告をした

それはそれでいい考え方と言われた

能力だけでなくて自分自身のことを自分の基準で受け入れられるといいねだって

他人との比較がベースになるけど自分をどう思うかは自分自身の基準で見ないといけないらしい

他人の基準に振り回されたらいつまでも満たされないというようなことを言ってた

自分は自分でしかないからねと言っててそれはわかった

他人から見たらぜんぜん違った自分がいるかもしれないけど、自分自身が思っている自分のことを認めて受け入れるのが一番心地いいよなと思う

どっちかに偏りすぎないようにとも言われた、今日も

別々の自分がいるというような考え方が私にはわかりやすいな

 

今晩は妹がうちにきて晩ごはんを一緒に食べる予定

心理士さんと妹と訪問者が多い日だ

しばらく調子が狂うかもしれないけど投げ出さずに生活リズムを整えときたい