哲学みたいなことを考えると言われた

診察日

昨日の不安は杞憂に終わった

カーリングのおかげだなあ

主治医にはカーリングの試合を見ているときだけは、ちゃんと生きていると話した

それ以外はと訊かれて、生きててなんになるんだろうとか考えてると答える

いつも哲学みたいなことを考えるねと言われた

多くの人間が考えても答えが出ないことを考えているらしい

主治医にはそう見えてるんだろう

命題とか哲学という言葉が出てきて、意味をきちんと知らないと思ったから帰ってから広辞苑で調べた

哲学はふんわりとイメージしていた意味で合っていて、命題は、辞書的な意味だと私が考えてることには正しい使い方ではないんじゃないかな

言葉はだんだん広い意味になっていったりするし、絶対に正解も間違いもないものだろうとも思うけど

生きててなんになるんだろうと考えることは、自分としては死んでいい理由を探しているみたいなものだから、哲学みたいなというよりかは幼い思考をこじらせていると言ったほうがしっくりくるんだが

良いようにとらえようとしてくれたのか？そこまで考えてなさそうな気もする

なにもできなくて考えばかりが廻るときはさっさと頓服を使うように言われた

考えをぼやかしたくないと発言したら、そんなに突き詰めて考えてもいいことにはならないと返ってきた

妥協しろってさ

死んでいい理由はいっぱい出てくるけど、死んではいけない理由もひとつ？はあって、それを打ち負かしたいんだよね

思考の方向がマイナスに向かっているからそりゃあいいことにはならんわな

簡単に死ねないとわかっているし、中途半端なことをするつもりはないけど、考えるのは好きにさせてくれないかな

そうしてネガティブになって生活崩壊するから止められてるんだろうよ

哲学ねえ

考えて考えて自分が納得できる答えが出せたらいいんだろうね

そんな日は来ないと思うけど、ずっと考えると思うな

心理士さんとは現実的な話をした

住む場所とお金の話

とっても現実逃避したいような内容である

16時まではカーリングの決勝を見ていて考えなくてすんでたけど、ひたひたと現実が迫ってくるな

面倒だなあと思う気持ちがかなり強いね

それこそ生きててなんになるんだろうとかまた考え始めるから、バンバンバンって一気に考えて決めて動いて終わらせたい

こういうところがあるから時々大失敗をする

カーリングミックスダブルスは初の準優勝でめでたいです

今週一週間、松村選手と谷田選手のおかげで無事に生き延びたと言えるので感謝

ウインタースポーツのシーズンが終わってしまった

明日からなにして生きるんだろ