ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

ヨガとストレッチの話を書こう

ゆっくり起きてゴロゴロして昼寝までして夕方まではよく休めた

そのあとはズドンとへこんでしまってどうしたんでしょう

食べてないからが一番大きな要因だろうと想像している

そこは自分でがんばるしかないんだよな

 

あんまり暗い話を書くのも違う気分だから、ルーティンの話をしようかな

ちょうど今習っているヨガを始めて丸二年になったところだし

ヨガは16歳の頃に始めていろんな先生に習ったりヨガスタジオに通ったりして、今の先生にたどり着いたんだけど、自分に合うものに出会えたなという感覚

どのときのスタイルもその時々の自分には合っていたと思うし、ヨガそのものが自分には必要な存在だと思っている

コロナ禍のおかげと言っていいのかオンラインで受講できるサービスが増えて、今の先生も都内でしかレッスンをしていないのがオンライン講座が始まったからその恩恵に与っているわけだ

家で好きな時間に好きなスタイルでしたい自分にはいいのです

 

ヨガをなぜ続けているかというと、柔軟性と筋力を維持したいということと、自分を認めるためというか好きでいるためというか、ダメなところが多い自分でもヨガは続けていて動ける身体をキープできているという事実に安心したいみたいなところがある

自己効力感ってやつなのか

どんなに悪い日でもヨガはできたって思えば少し救われる

今の先生のヨガはがっつり動いてボディメイクという感じで、ほぐすパートも鍛えるパートもあって、二年続けてみたら明らかに身体のラインは変わったしインナーの筋肉がついてブレなくなったという実感がある

ヨガをしているから自分の調子の変化にも気づくことができるし、心身ともに鍛えらえていると思う

精神的にはまだまだ揺れやすいけど、逆に言えばヨガをしていなかったらもっとひどいことになっていると断言できるので、波が大きいなりに生活できているのはヨガのおかげだと思う

私は毎日やりたい人だけど、先生は週に一回でも二回でもいいと言っているし、心のどこかで毎日できなくても終わりじゃないと思えているのも続いているポイントかもしれない

ヨガをしたらしただけ身体に結果が出るのもモチベーションになっているんだろうな

自分はわかりやすく結果が見えないと不安になってしまうし、ダイエットが拒食になったのも数字が落ちていくことだけが生きる原動力みたいになった部分も大きくて、だから今のヨガをして身体を変えるというのはわりと健康的な生きるためのモチベーションじゃないかなと思っている

どうだろうね

健康的でなくても生きるモチベーションあるならそれでいいんじゃないのかな

 

ストレッチは以前書いたような気がするけど、10年以上かけていろんな要素を組み合わせて自分オリジナルのセッションを作っていて、それを毎日することで今の自分を確かめているという感覚

ヨガは自分を高める役割があって、ストレッチは確認する作業

毎日同じ動きをしたら、その日の調子によってなんにもひっかからずにスムーズに行く日もあれば、背中が張っているとか脚が重いとか股関節が固まっているとか気になる部分がある日もある

気になるところがあったら、他の動きを取り入れてほぐしたりとか次の日の過ごし方を気をつけたりとかして、自分の心地いい状態に戻るようにする

それを繰り返して自分がこうでいたいって思う身体の状態を維持している

20代前半でできていた身体の動きが10年経ってもまだできて、多分今のほうがよく動けるというのはもっと自分を誇りに思ってもいいんじゃないかなあ

なかなかそういうの思えないタイプだけど

 

ヨガもストレッチも運動してます!って言いにくい感じはあるんだけど、自分に合ったコンディション維持の方法だからいいんだよって思っている

自分にも続けてできていることがあるって思えるのは結構重要