ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

プチどうでもいいとき

今日は昼寝をせずに買い物に行ったり、着古したTシャツを小さい雑巾に作り替えたりなんだかんだ動いていた

それでも14時くらいには終わってしまって、編み物をしたい気分でもないし、なんかどうでもいいなあと思ってゴロゴロしていた

鬼滅の刃の四話を見て、見ながら主人公の名前がぜんぜん思い出せなくて、興味なさすぎると自分に突っ込みを入れ、聞こえてくる声の豪華さに圧倒され、エンディングクレジットでようやく炭治郎じゃんとわかり、わかったけど他のキャラクターが好きだなとか思った

勢いがついて爪を切って磨いて、眉を脱色して、ちょっと気分がよくなった

 

ハロープロジェクトYouTubeチャンネルで推しの映像を見る

先日行われたイベントでスペシャルユニット企画があり、その映像が公開された

プチどうでもいいくらいのときは推しを見るとその瞬間は幸せになる

推しが歌って踊っていて、そうじゃなくてもどこかで生きているんだなあと思えば、自分も生きるかとまではならないけど、なにもかもどうでもいいと投げ出すのはしなくてもいいかなあとか思う

一瞬なんだけどね

一瞬そう思って、すぐやっぱりどうでもいいし、生きるのしんどいなあと思うけど、一瞬だけでもちょっと元気が出るならいいんじゃないかな

アイドルだけじゃなくてスポーツ選手とか作家さんとか、推しってどんなカテゴリにも作れると思うし、自分はそうやって外に光を見て息をしている

推しって言葉が先行して抵抗ある人もいそうだなと思うので、みんな推しを作ろうぜとかは言わないけどね

プチどうでもいいくらいのときに推しを見て幸せだなあああと思えているのはまだ救いようがある、と思った今日