ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

祖父母と叔母夫婦に会ってきた

今の元気があるタイミングで行かないとまずいと思って、香川にある母の実家へ遊びに行きました

祖父母と叔母夫婦が住んでいる家に上がったのは何年ぶりだろうか

コロナが流行る前も自分のコンディション不良で行けてない時期があったし、相当久しぶりだと思う

テレビ電話で話したりはしていたけど実際に会うと時の流れを感じたな

祖父はもう88歳だし今も自宅で元気でいてくれるだけで十分だけど、やっぱり高齢になったんだなあと実感

でもうどんも天ぷらもケーキもモリモリ食べていて、これが元気の秘訣か?とも思った

祖母はずっと会いたいと言ってくれていたから顔を見せられてよかった

いつも会うと私が幼かったころの超記憶力の話をしてくれる

2歳になったばかりの頃に祖母とふたりで水族館へ行き、私が駐車場のどこに車を停めているか正確に覚えていて「あっち」と言ったことが祖母には相当衝撃だったらしい

さすがに自分自身の記憶としては残っていないけど、方向感覚とか空間把握能力とかはいまも得意なほう

 

叔母は私のよき理解者で久しぶりにふたりで話ができてほっとしたな

以前の職場をやめたことも知っているし、新しく仕事を始めたばかりであることも言ってあって、「無理しないようにね」と言ってくれた

私がなんにでも全力投球するのをよくわかっているんだよな

悪いことじゃないけどしんどくなってしまうでしょと心配してくれているのである

今回、仕事をするうえでテーマのひとつががんばりすぎないであるので、叔母からも言葉にして言ってもらえてより心に刻めたかなという感じがする

叔母が私ぐらいの歳の頃こんなふうに思っていたとかいう話もしたりして、自分もそんな大人になったんだなあとかも思って不思議な気持ちにもなった

 

母の実家に行くとエネルギーを相当に使うので疲れてしまうのだけど、なんだろうな、たまには顔を見せておきたい気持ちがわくんだよな

いつかそのうちと言っていて会えなくなる可能性も大きいし、行ける、行こうと思ったときには行かないと

最近ずっと引っかかっていたことだったから、会いに行けてよかった

 

明日から三連勤だから早く休むぞ