朝一番の上映の『岸辺露伴ルーヴルへ行く』を見てきた
原作の漫画は読んでいないんだけど、ドラマシリーズを面白く見ていたので映画も楽しみにしていた
映画館で映画を見るのはおそらく5年ぶり
ここ最近は映画館にはライブビューイングを見に行くしかしていなかった
映画を見るのってハッキリ言って得意じゃない
2時間の読書はできるけど2時間の映像をじっと見るっていうのが難しい
あと、言葉以外の表現をされると意味を理解できないことが多くてなんだったんだろう今のってなったりする
表情を読み取るのが苦手なんですね
岸辺露伴ルーヴルへ行くは見に行ってよかった
映画館で見てよかった
途中すごく怖い描写もあったけどな、それはドラマでも同じだし
最後にすべての伏線も回収されてすっきり気持ちのいい終わり方だったから、怖かった部分を引きずるとかはないな
映像もすごく美しかった
絵画が物語の重要なポイントなんだけど、あの絵を作った美術スタッフさんはどんな人なんだろうな
エンディングクレジットで見損ねてしまった
後ろに映っている露伴を見るのに夢中だった
撮影助手に「川村文乃」という名前があってアンジュルムに同姓同名の子がいるじゃんとそこだけは見たのに
劇中の音楽もよかった
ドラマとか映画とか見ることは少ないけど、いいなと思って見続けられる作品は音楽や音響を気に入っていることが多いかもしれない
ドラマシリーズで使われていた音楽も入っていて世界観のつながりもあったし、ピアノの音が効果的に入っていたのが緊張感を高めていてゾクゾクした
途中に長唄も使われていて、明確に時間軸の違いを意識させられたし、最後まで見たらその理由がよりよく理解できてそれも奥が深いと感じた
主演の高橋一生さんがもともと好きな役者さんだから見始めたシリーズだけど、ストーリーも演出も自分好みで見事にはまってしまった
映画館で映画を見ようと思わせてくれるほどだし、見に行って、休日をこの作品に充てられてよかったな
すごくいいリフレッシュになった
朝一番の会を見たからそのあとは妹と合流してしゃべりまくり、一日を長く使えた
明日も休みだからってちょっとだらだらしすぎてる夜だけど、まあいいか
映画でも非日常空間に入れるんだと知った一日でした