ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

なんとか一週間を終えて、妹とうつわ展

昨夜はバテバテで不安いっぱいのまま寝ましたが、起きたらそれなりに今日も仕事をするんだという気持ちになっていました

自分の言った通りである

寝て起きたら少しはマシになる

体力は厳しかったけど気力が持ち直せば作業自体はできるので、初めての週、5日間仕事をやり通せましたね

ほっとしたあ

これが続いていくんだな

体力がつくといいなあ

 

昨日は誰とも連絡を取らなかったので念のため妹に生きていることを報告する

すると近所のカレー屋さんに来ていて食事を終えたところだから遊ぼうと返事が来た

妹も実家にずっといて気づまりだし、私が在宅の仕事で家から脱出したいというのを察してくれて、連絡をする前から誘うつもりだったそう

川沿いをちょっと北上していったところにあるアートギャラリーで開催されている、カレーのためのうつわ展という展示会に一緒に行った

展示されているものは購入することもできるので、妹は最初から買うつもりで行くと言っていた

私は食器に特にこだわりがないので、見て美しいとか可愛いとか心を楽しませようかなというつもりで行ってみた

 

古民家がアートギャラリーになっていて、建物自体がとても魅力的だった

大きさや目的、形ごとに分類されて並べられている食器たちは、どれも色が少しずつ違って形も同じようでいてよく見るとへこみかたとか突起の部分とか大きさ自体も違っていたりして、それはそれは興味深いものだった

たくさんの陶芸家の方の食器が置いてあって、同じ人が同じ色や模様で別の種類の食器を作っているものも多くて、だんだん妹も私も惹かれるものがわかってきて、私たちふうに言えば推しが決まった

私は熊本の作家さんである、金澤尚宜さんのものにことごとく目を奪われた

青が中心で青のなかでもグラデーションがあってどれも美しくて、形も手にとってみたいと思うものが多かった

色味ごとに「彗星」とか「青の紬景」とか美しい名前がつけられていてそれも素敵だなと思った

並べられている他の食器よりもお値段が一桁大きかったので、ふらっと行った身では到底手を出せなかったけど、帰ってきて調べたら美しいホームページを発見してこれを見ているだけでしばらく満足できそうだ

今回行ったアートギャラリーでは定期的にうつわの展示会をしているようで、もし貯金できてそのときにまた巡り合えたらお迎えしてもいいかなと夢ができた

 

リフレッシュできて綺麗なものを見ていい金曜日

週一くらいで遊びたいねと妹と話す

さてこのあとはCup of Chinaです

中国とは時差1時間なので、見たい選手はリアタイします

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