ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

栄養が「薄い」らしい

診察日

仕事はいつもの火曜日の9割くらいまで進んだので挽回のペースとしてはよくやった

無理をしないようにしたつもりだけどやはり少しは無理したらしくて、診察に行く前はだるくだるくて行けないんじゃないかと思った

 

心理士さんがお休みだったので主治医とだけ話してきた

この頃メンタルはわりと落ち着いていて、読書が功を奏しているのだけど、メンタルがよくなったと思ったら体調が悪くなるのである

原因は明らか

金欠でヘルシー献立を実行し始めてちょうど2カ月経って、どう考えてもエネルギー量も栄養素も足りてない食事を続けるには身体の貯蓄がもうなくなったんだな

同じようなことを過去に何度も繰り返しているのでまたかっていうかな、こうしかできないんだけどうまくいかないなあと自分では思う

献立の内容に不満はない、一切ない

不満はなくても不足はあるのでそれが症状として現れ始めたってわけだ

 

主治医に栄養は足りているのかと厳しめに問われて、一日に食べているものをすべて白状したところ、「脂質が圧倒的に足りてない、でも悪くはないんだけど」とのことだった

肉や魚を食べていないので栄養が薄いと言っていた

私の感覚では五角形のグラフの形は整っているけど大きさが圧倒的に小さいって感じ

つまりエネルギーの総量が足りてないってことだな

肉や魚は真っ先に削られる対象だなあ

金銭的な面でも好みの問題としても

卵と豆製品でなんとかしようとする

唯一マシなのはお米をわりと多めに食べているってことだけだな、あくまで自分比ではあるが

 

そんな食生活で身体の貯蓄を使い切り、ヘロヘロもヘロヘロで疲れやすいわ眠いわ動きが鈍いわで、こんな調子で夏を迎えられるのかって話になった

立ち眩みがあるけど診察室で測った血圧は座位でも立位でも大きな変化はなくて、脈拍も66くらいあったので大問題にはされなかった

駅から歩いて病院に着いてすぐの診察での数値のわりには血圧低いし脈もゆっくりだなとは思う

血圧測る機械欲しいんだよあなあ、ずっと後回しにしている

それはそれとして、主治医は自立支援の上限が下がったことに一年くらい気づいてなかったらしくて、今日やっと言及された

あんまり血液検査とかしてくれないと思ってたけど負担額のことを考えて頻度を落としてくれていたっぽい

上限が下がったから検査がしやすくなると言っていた

で、今日もうさっそく採血と心電図とってきた

採血でかなり本数を取られたからなにを検査したんだろって明細を確認したところ、主治医がこれまで指定してなかった項目が多くてガチで栄養不足で身体に異常が出ていないか検査するためなんだとわかった

フェリチン定量っていうの初めて検査すると思う

調べて意味がわかって主治医の心配度を察した

 

採血は一発でとれたからそれはひとつ安心したところかな

暖かくなってきた(というか暑い)から血管が出やすいというのはあるにしろ、本気で調子が悪いと採血もままならんほど血管が弱るので

来週どんな結果が出るだろうなあ

あんまり自分では心配してないところが主治医に怒られそうではある

それでも今週はがんばってブレーキかけて無理しないように気をつけるつもりはある