ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

復調の兆しあり

今日も寝坊した

昨日ほどではないけどまあまあギリギリの時間に起きた

トラゾドンは元の量でのんでみて、それがやっぱりだめなのか、疲れが溜まってるだけなのかよくわからない

今日は半量にしてみるつもりである

 

出遅れた今週の仕事も終わってみればいつも通りでなんの心配もなかった

終わったからそう言えるのである

自分の性質上いつも通りに進行していないと不安になるのは仕方がない

不安な気持ちを抱えたまま、冷静な自分をなんとか召喚させて挽回できるから大丈夫だと言い続けるしかないんだ

そういうやり方で表面上は大騒ぎせずにできるようになったんだからこれでも以前と比べれば自分を御せるようになってんじゃないか

御せると言ってもまだまだ一部分ではあるが

 

仕事を終えた後は図書館へ行き予約していた本を受け取ってきてずっとそれを読んでいた

夢中になって読んでいたらあっという間に読み終えてしまって驚いた

そういうことができるくらいには体調が戻ったのかな

二日続けて寝坊したかいがあるってもんよ

阿部智里さんの八咫烏シリーズの第二部にやっと手を付け始めたのだけど、一冊終わるたびに謎が増えていくような、伏線を回収していくような、なにかが繋がりそうでまだ掴めないという絶妙な書き終わりで締められているので、これは続きを待つのはつらいものがあるなと思った

つらいんだけどまだ待たないといけないんだよな

最新刊を予約してあるけど順番が回ってくるのは随分先になるだろうし、その最新刊で完結するとも言われていないのでやきもきしながら続きを心待ちにするんだろう

その間に他の読みたい本を読むんだけどさ

 

図書館があってくれて本当にありがたい

ずっと続いていってほしいけどそのために一利用者はなにをすればいいんだろう

そういう柄にもないことを考えてしまうくらいには図書館の恩恵にあずかっている