ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

ホルモンバランスに抗えない

今日のお昼は理性と本音が戦争を起こした

数十秒単位で理性的な自分と本音を叫ぶ自分が入れ替わり最終的にパニックに陥ってわーって叫んで決着がついた

勝利したのはホルモンバランスです

つまり本能であり本音に近い部分

なにについて争っていたかというと「食べるもの」であった

 

身体が暴走し始める体重の数値というのがあることにこの一年くらいで気が付いた

いつも通りを何事もなくこなせる体重の下限があるってことだ

200gでも上回っていればなんともないのに、下限ちょうどかそれをさらに下回ると食べやがれこの野郎という信号がでるっぽいのだ

厄介なのはそれに抗おうとしてしまうところなんだよな

朝の体重測定で今日の自分が下限値であるとわかっているはずなのに、身体なのか脳なのか知らんがそれが送ってくる信号を拒む心がある

心か意地かそれもわからないけど

下限であるから信号に従って食べればいいと割り切ってしまえばいいのに、やれ金がないだとか、やれ太るのは怖いとか、心の根底にこびりついてるものがそれを阻む

だから人格がコロコロ入れ替わるみたいなことが起きて自分内大戦争になるわけ

理性と本音と言ったけど正確な表現ではないかもしれないな

いやあ、でも本音の中に理性もあるし、理性のなかに本能も含まれてるし、明確に区別するのも難しいか

葛藤してたって言えば簡単?

 

結局いつも通り食べたうえでプラスでさらに身体が欲するものも食べることにして落ち着いた

生理前だというのも言い訳にして納得させた

お財布事情的には厳しいのでやっぱりこういう事態にならないような「いつも通り」を設計し直さなければならん

考えてはいる、すぐに実行できなかったから今日こうなった

一度作ったいつも通りを破壊するとか、壊さなくても改変するとか、そういうのってすごく力がいる

やってしまえば簡単に習慣になるのはわかっているのにもったいないよな

早く動いてしまえよ

明日からがんばろっかな