ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

読んできた物語は血肉になっている

さっさと寝たのがよかったのか、カラリと晴れた天気のおかげか、朝起きたら昨日の不調はどこかへ行っていた

元気いっぱいではないがいつも通りの土曜日を過ごすのに問題はないくらいなので十分である

今日は久しぶりに習っているヨガのライブレッスンがあって、朝一のヨガをしたのにさらに昼前にも40分くらいのレッスンを受けた

すーごい面白かった

収録のレッスンとライブで先生が進めているレッスンではこんなに臨場感が違うのかと思ったね

でもたまにあるのがいいと思うんだな

いつもは自分の好きな時間にできる収録配信がありがたいや

 

相変わらず読書ばかりしていて、今日は乾石智子さんの『夜の写本師』を読み終えた

これが一作目だそうだ

最寄りの図書館にすべてそろっていなかったから順番は無視して読み始めたけど、順番通りでなくても楽しめるというか、むしろ後の作品に登場する人物が一作目にも登場したりして逆さまにつながりを見つける感じが面白かった

『夜の写本師』は女性だから描けるんじゃないかなというテーマだったような

読んで感じたことを他人に伝えられるような言葉に表すのはうまくできないのでここには書かないけど、読み進めながら自分はどうがんばっても女であるなと思ったし、逆にこれを男性が読んだらどう感じるのだろうとも思った

 

巻末の解説に荻原規子さんの勾玉シリーズや今市子さんの百鬼夜行抄のことが引き合いに出されているんだけど、どちらも読んできた作品なのでわかるわその感じってすごく納得しました

それをきちんと文章にできるのがプロってことなんだなあ

日本神話や古代日本の歴史や、日本のあやかしとか、そこに通じるなんだろう概念?共通の考え方みたいなのは、読んできた作品から吸収して自分のなかに「そういうもの」として生きていて、同じような考え方でもって描かれた作品を読むときの助けになるなと感じた

やたらと物語を摂取して成長してきたことも今に繋がっているし、やっぱり生きるのに必要だったということな気がする

むやみやたらに読んできたようで、どこかに一貫性のような好みと言えるものも確かにあってそれがはっきりしてくるのも自分を知れて面白いと思う