ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

溶けた一日

診察日

どうやら私は主治医から訊かれたことしか診察で話していないようだ

受け身ってことか

よっぽど困ってることでも最初の一言で切り出せなかったら言えないもんな

なにが言いたいかというとあんまり食べてないことを主治医に言えなかった

そしてそれを心理士さんに怒られた

心理士さんには手紙を書いて行って、それを読んでもらいながら話すから言いたいことはほとんど言える

だから心理士さんはまだあんまり食べられてないことを知ってる

食べることは健康に直結してるので主治医も知っていないといけないらしい

うん、それはわかるけど

その話題にならなかったと言い訳した自分に気づいて、受け身で診察に臨んでるんだなあとわかった

人間関係も基本受け身だからな

受け身というか壁を築いてるな

よっぽどの人が相手じゃないと壁から出ない

そういう意味では心理士さんは稀有な存在である

 

食べてないことに関して

自分では諦めてる

食べる気になるのが先か体調を崩すのが先かみたいな

こういうことを考えるから極端だと言われるけど

心理士さんは食べることは私にとったら根深い問題だから難しいと言った

食べろと言うのは簡単だけど、それで解決しないって知ってる

でも食べていないことで仕事に支障が出たらもったいないとも言われた

今のところ仕事中に体調が悪くなったりみたいなことはないから、自分のなかで危機感が薄いのかもしれない

結局、口にできるものでなんとかしのいでいこうという話にまとまった

 

最近、休みの日は昼寝をすることが多い

もともと昼寝は苦手だったんだけど、よっぽど仕事で疲れてるのか

エネルギー不足も関係してるかも

今日も診察から帰ってから寝てしまって夕方になって、一日が溶けた気がする

心身ともに回復する時間が取れたと考えられるとステキですね

さて、明日の仕事もがんばるぞ

やりきった

連休初日、とても忙しかった

ただでさえ金曜日は仕込みが多いのに、お客さんも注文もたくさんでバタバタした

それでも午前中のうちにゆでたまご40個分のたまごサラダを作れたし、退勤までにほとんど仕込みは終わらせたから、スッキリした気持ちで帰れた

注文が立て込んで、Iさんという先輩とふたりで声を掛け合いながらたくさん作っていたら、それを見ていた方が「いいコンビじゃなあ」と言ってくださってすごく嬉しかった

Iさんは8歳くらい年下なんだけど高校卒業から今の職場にいる方だから、ベテランでなんでもできる

一緒に作業することが多いから自然とお互いのタイミングとかがわかってきたんだけど、いいコンビとまで言われると自分も結構成長したかなと思えた

調子に乗らないように

でも自信は持ちたい

自分を過小評価してしまいがちだからなあ

 

今日はがんばったと思えたから遠回りしてスタバに寄った

焼き芋ブリュレフラペチーノ、飲んでみたくて

芋の味のドリンクが斬新でたまにはこういうのもいいかなと思った

疲れてたからおいしく飲めたのかも(笑)

 

明日は診察

食べてる?って訊かれるかなあ

気持ちはそこまで落ちてないと自分では思うけど、食べるほうはぜんぜんだめだ

どうしたもんだかな

慣れとスタンディングスピリット

今日の仕事の感想

どうってことない日だったな

と思って自分にびっくりした

特別暇でも忙しかったわけでもなく、いつも通りの木曜日の仕事をした

それをどうってことないと思えるほどに仕事に慣れたんだとわかった

作業の内容も流れも覚えたし、一緒に働く人たちとの距離感もつかめてきたし、ガチガチに力を入れなくても職場に居られるようになったんだなあ

そう思うと7月からがんばってきた甲斐があるというものだ

慣れてきたころに大失敗とかよくある話だから、気を抜きすぎないでいたいけど

 

今日はいつものヨガに加えて、スタンディングスピリットをした

ヨガをしない人に説明をするのは難しいけど、立って縦に180度開脚をしている状態です

スタンディングスピリットは好きなヨガのポーズベスト3に入るくらい好き

ときどき無性に逆立ちをしたくなるときがあって、倒立はできないからスタンディングスピリットをする

頭を下にしたいのかなと自分では思っているけど、どうだろう

身体の上下を逆転させると血液のめぐりが良くなる感じがして気持ちがいい

すっきりした

 

明日から三連休なんですね

職場の先輩が ”世間は” 三連休と強調していておかしかった

自分たちはなんの関係もなく仕事なのでね

忙しいかもしれないな

がんばりすぎずにがんばります