一月から三月にかけて母親に対して壮大な反抗期モードで対応していた
四月の半ば頃からだんだん電話などでは話せるようになり
今日も午前中に30分弱、電話で話した
現在の診察での様子や仕事に関する進捗状況を伝える
実家の様子を教えてもらう
母親に対して反抗期になるというのは不定期にあって
「私をこの世に誕生させた憎い存在」
として認識されるので声も聞きたくない、顔も見たくないとなる
しばらく会わないでいたら反抗期もどうやら終わったようだ
一月末からの心身ともの絶不調からも抜け出してきた感がある
今回のは多分、推しの引退が不本意な形になってしまったのが大きいのかなと振り返って思う
推しとはフィギュアスケート選手のミハル・ブレジナさんのことだ
北京オリンピックで現役を引退すると宣言していたのだが、そのオリンピックでショートがうまくいかずフリーに進めなかった
応援している側としては順位はともかく、オリンピックでショート・フリーを揃えて終わってほしいという気持ちが強かった
それがショートであっさり終わってしまい肩透かしを食らった気分
本人のインスタグラムの投稿を読むと、本人も複雑な気持ちではあるみたいだった
しかしシーズンも終わり、ミハルはコーチとして人生の新しいチャプターを始めている
11月には第二子となる男の子も誕生予定だそうで、ますますがんばってほしいところだ
オリンピックから時間が経って、ミハルも再出発しているのを知って、だんだん力が湧いてきたんだろうと思う
心理士さんとはよく「何事にも必要なことは時間」という話になる
不調もずっと続くわけではなく、時間の経過を我慢強く待っていれば立ち直る日も来る
今回は我慢強く待てず、皿も割りまくるし、身体もかなり傷つけてしまったけど
好調もずっと続くわけでもないのがミソでもある
いい調子は保ちたいが、また落ちる日も来る
そのたびに動揺して大荒れしないようになればいいと思ったりする
かなり理想が高いけど、まあ理想は理想