ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

目論見があると向こうから裏切ってきます

月曜日、天気が悪かったけど通所の時間は運よく雨がやんでいたので濡れずにすみました

今日は会ったら担当者さんがやたら楽しそうに話しかけてきてなんだろうと思ってたら、新商品の試作をするらしくてウキウキしてたようだ

今までアクセサリーのパーツを作ってたんだけど、今度は檜の素材を活かしてお風呂に浮かべる檜玉のかわいい動物バージョンをしてみるらしい

私以外にも同じ作業をしている人が何人かいて、今までしていた形は飽きてきたという声があるんだって

なんだって

飽きるってなに?

こちとらようやく作業がルーティン化して、しんどいとか調子悪いとかでもそれなりに仕事ができるようになったんだがな?

ルーティン化するのが飽きるって感じる人もいるってことなのか

それで今週のミッションは新しい形のものの研磨のお試しみたいな感じになって、がんばらないをがんばろうと思っていた私の目論見はガタガタと崩れ落ちた

 

これまでの作業なら負荷がわかっているから調整しやすいし、100%も50%もわかりやすかったんだ

ところが新作となると、まず大きさが違う、今までより大きい

そんで形が複雑になったし繊細な部分が多い

試作だからお手本もないわけで、どれくらい丸みを出すかなど考えながらしなくてはならん

これらがすーごい疲れるの

疲れたらやめたらいいじゃん、それががんばらないってことじゃんってお思いでしょう

そんな簡単にいかねえんだ

なんでかはよくわかんないです

 

作業の進み具合でがんばった、がんばらないをがんばったを決めているからかも?

自分自身の感覚で疲れたってよりも、出来具合がここまでできたから今日はもう終わってもいいかなって思うんだよな

出来具合で判断するのが難しい試作品になったので、時間で区切ってみたのも身体の調子を無視している感が大きいな

それでもきっと明日からも時間で区切ってやるんだ

わかってんのになんで感覚を大事にしないんだよう

診察で相談してみるけど、多分自分のやり方に固執しちゃいそうです

まだ今日始まったばかりだし、不慣れっていう要素がかなりあると思うからがんばらないをがんばることはちょっと気にし過ぎないでおこうかな

考えることが多いと頭がパニックになるよ

主治医ごめんね

 

仕事中は疲れてもがんばってしまうから、せめてそれ以外の時間はゆるゆる過ごそうと思う

そんなこと言いつつ大雨のなか歩き回ったの誰だ

冷静に振り返ると調子崩しそうなことしかやってないな

崩れてもしかたないと開き直るか