ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

グランプリシリーズの秋

スケートアメリカからグランプリシリーズがスタート

日本時間午前中の試合だったので女子のショートプログラムのみリアタイする

そのために大急ぎで食材の買い出しに出かけるくらいには本気

 

女子の12人だけでも見どころがたくさんあって楽しめたなあ

アメリカ代表の3選手はどの子も気合いが入った良い演技で、これは全米選手権が楽しみだと思わせてくれた

怪我で休んでいたブレイディ・テネルちゃんが帰ってきていきなり高得点の滑り出しを見せてくれたのが嬉しい

音楽の表現が見事だった

ベルギーのニナ・ピンサローネちゃんは昨シーズンからかなり大人っぽく成長していて、体つきも変わっていたからジャンプや身のこなしがどうなっているかなと思ったけど、さすがに世界トップに躍り出ただけある選手、しっかり対応してきてた

思ったよりも得点が伸びなかったのは回転不足とか取られてたのかな

大人っぽくなったと言えばアメリカのイザボー・レヴィトちゃんもでした

可憐さは残しながら大人の女性の雰囲気も出せるようになっていたな

そして何と言っても衣装が大優勝である

黒のワンピースにパールの飾りをあしらって、手袋までお上品につけて女優さんみたいでした

曲が聴いたことあるけどなんの曲だっけと思ったところでまだ確認しておらぬ

衣装も優勝、技術も高い、文句なしの一位発進

 

日本の選手もがんばってました

青木祐奈ちゃんが意地でトリプルトリプルを跳んだのが印象的だったなあ

結果的に転倒になってしまったけど勝つためにはセカンドジャンプを三回転にしなくては、と考えているのがよく伝わってきた

アディオスノニーノの曲調も雰囲気に似合ってたと思う

樋口新葉ちゃんはアメリカにファンが多いことを実感させられる会場の盛り上がりだったし、渡辺倫果ちゃんは安定感が増してて優勝争いをするだろうとプログラムの序盤で感じるほどの出来だった

オリンピックの一年前のシーズンだからかな、どこの国の選手も気合いが入ってるように思った

 

午後はJリーグを観た

柏レイソルを応援してたのに追いつかれて引き分けで悔しい

Jリーグはシーズン最終盤で優勝争いも残留争いも佳境である

 

明日はどれくらいスケートを観られるかな

体力を温存しながら、実習の持ち物を準備しつつ足りないものは買いに出かけなきゃだし、あんまりのめり込むわけにはいかない

アーカイブで見られるんだから無理して一気に見ないように、自分がんばれ