ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

お昼からの出勤、薬と思ってエネルギー補給

今日は初めて12時~18時の勤務

夕方に入るスタッフにもやらなきゃいけないことがかなりあって、これもまた新しく覚えるのかと頭がクラクラしちゃいそうだった

そんな素振りは見せられないけど

できませーんとか言えるタイプじゃない

何回も自分に言い聞かせてる、一度ですべて覚えてできるようにならなきゃいけないわけじゃない

そうしなくてはと自分で追い込んでいるだけで、周りはきっとそんなことは期待してない

何回か同じことを繰り返して少しずつ覚えればいいんだよ

 

出勤の前に空腹を感じるか観察していたらぜんぜん空腹の気配がなかったけど、主治医の助言に従ってゼリー飲料で糖分を補給しておいた

仕事の途中では用意していたタンパク質多めの飲み物を摂ってみた

今日の結果は成功かな

帰宅後も低血糖症状が出て甘いものをドカーンと食べることもなく、決めているバランスのいい献立を摂取することになんの抵抗もなかった

低血糖症状が出ているときって米も肉も野菜も食べたくないんだよなあ

ただただスイーツを吸い込みたくなる

それが出なかったから今日はうまくいった

初めての勤務時間帯で緊張もあったし、要因はひとつじゃないと思うからまだこれから試して自分をよく観察していきたい

 

夕方の仕事を教えてくれたスタッフの子とは何回も顔を合わせていたけどたくさん話したことがなくて今日やっと話ができた

最初の印象よりも気さくに話してくれてちょっと驚いた

仕事以外の話で一番最初のトピックが虫は平気か?だったのにもびっくりした

虫が平気か苦手かって会話の糸口になるんだな

聞かれたら答えるけど自分がそれを会話のきっかけにできるかと言われると思いつかんなあ

ちなみに虫は平気

 

自分はおしゃべりするのが得意ではないけど、仕事に必要な話だとかある程度お互いのことを知るための会話はしたほうがいろいろスムーズに進むので、そのへんはなんだろうなあ、対社会モードの自分が出てきて乗り越えている感覚かな

そのモードの自分がいるから外に出て働けるところはある

自分の正体がわからないまま20代半ばまで生きてしんどかったんだけど、対社会用の自分が形成されたことはよかったのかもしれない

自分でうまく使ってこれまでの経験をぜんぶ活かすことができれば、苦しかった時期のこともネガティブ100%じゃなくて少しは肯定できるのかな

まあそんなことはわからんな

使えるものは使ってやっていくしかないや

過去をどうとらえるようになるかはきっともっと先にわかることだ

 

明日明後日は休みで、そのあと3連勤

休む、体力回復する、家のことする、生活リズム崩さない、血糖値安定

気をつけることはたくさんある