ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

幸せを見つけるのがうまい人

ドタバタな3日間を終えました

一昨日、昨日がとても大変だったからかな、今日はエネルギーすっからかんのまま働いちゃった

岡山は久しぶりに真夏日になって、暑すぎたからか外を歩く人が少なくて、店はかなり暇だった

暇過ぎるしスタッフ余ってるしで予定より1時間早く上がった

疲れてたからちょうどよかったや、洗濯物も溜まってたし

代わりに別の日が1時間長くなったのでトータルは変わってない

なんにせよ今日も働いてえらかったね

 

ここで失敗談を書いておく

久しぶりに会った学生スタッフさんに、最初から年下だと思われていて(彼女は大学の3回生らしい)、質問にうまく答えられなくて33歳だと言い損ねて、そのまま年下ってことになってしまった…なんで…

仕事はまあまあ早く覚えて要領よくできるほうだと思うし、接客は完全に役割があってすることだから会話も平気だけど、一緒に働く人たちとちょっとした自己紹介的なことやプライベートのことを話すことがとんでもなくへたくそである

昔からそうだったな

特に強く感じ始めたのは高校を辞めて、バイトや踊り連やいろんな世代の人がいる場所に出入りするようになった頃かな

大学時代は同世代に囲まれていたけどやっぱり会話に難しさを感じていた

自分のことをあんまり言いたくないからなあ

隠して適当に嘘をついたら後で苦しむのは自分だととっくにわかっているのに、なんで今日はちゃんと言えなかったんだろうか

疲れてるせいにしてもいい?

またその子と一緒になることあるんだけど早めに打ち明けたほうがいいのかな

周りから知らされるのが一番気まずいよな

うやむやにしちゃえばいいのか?できる?そんなこと

今すぐ解決できることじゃないので考えるのやめる

 

心理士さんに良い調子でいられているのは、自分で努力して手に入れた良い環境に身を置いているからだねと言われた

あとは好きなことを仕事にできているのもいいねって

小学生の頃からお菓子作りが好きで、10代でケーキ屋さんのアルバイトをしていた時はパティシエになるか教師になるか決めるために現場に飛び込んでいたくらいで、お菓子に関わることを仕事にできている今はそれだけでがんばるモチベーションが持続しやすいのかもなあと思った

季節のロールケーキを試食できたり、前日に余ったケーキをもらっておやつにしたり、そういうので甘いものを食べ過ぎてるかなと心配で相談したけど、好きなものを食べられて店で売ってるものの味も理解できてお金もかからないなら最高じゃんと言われて、そっちの発想はなかったとびっくり

心理士さんはそういう人なんだよ

身の回りにある幸せをちゃんと見ている人

見習いたいけどちょっと無理なので、話す中で気づけたらいいかなと思う

きっと今、調子が良いだけじゃなくて、幸せなほうにいるんだろうなあ

毎日必死でやってるから自覚ないけど、日がな一日落ち込んで泣いてた年の初めと比べてみれば明らかにそうか

調子に乗らずに心身の健康を維持して毎日がんばれたらいいと思います

一番難しいこと言ってる

一番難しいことが一番大事なんだよね