ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

案ずるより産むが易し(何回目?)

一週間ぶりに出勤

初、ひとりで開店準備

時間内に準備を整えることができた

6月からの新商品など確認することもできた

休んでいたから感覚が鈍っているかも?と思っていたけどそんなことはなかった

他のスタッフさんはなんでもできる人たちばかりだから助けてくれた

プレッシャーを感じるのはしかたないしそれはそれでいいと思うけど、ひとりで抱え込む必要はないのかあと知った

できないこと、手が回らないことは誰かに頼めばいいみたい

 

天気が悪くてお客さんも少なかったけど、来店した人たちは癖の強い注文をする人が多くて一件一件に時間がかかったな

ケーキの持ち帰りと予約とカフェの会計とか重なったときはうわーってなりそうだったけど、お待ちくださいって言えばわかってくれたので助かった

いろんな用途で来店する人がいるんだなあといつもに増して感じたな

ケーキを12個、全部別の種類のものが欲しいと言われた時はなんに使うんだろう?と思った

詮索してもしゃあないけどな

 

勤務時間が終わってから店長と話をして、ひとりで任されるタイミングが速くてびっくりしてプレッシャーに感じていたとか、別のスタッフさんにもっといろいろできるようになろうと言われたけどまだ今できていることで手一杯だから待ってほしいとか、メンタルが追い込まれた原因を説明した

そうしたら案外あっさりとわかってくれて、今日もできてたから大丈夫だし、周りのスタッフも助けるし、無理なときは言ってくれたらいいと言われた

あと仕事の内容はしばらく今のままでいいですよとも言ってくれてほっと一安心

自分ひとりで考えて苦しくなる前に相談すればいいんだなあとやっとわかった

心理士さんに間に入ってもらえるわけじゃないから自分で動かないといけないけど、今回の一件で相談しやすくなったから悪いことばかりじゃなかった

迷惑をかけたはずだけど、週末は休みをもらえて身体も気持ちも落ち着ける時間をとれたから今日出勤できたし話をして続けられそうな感じになった

 

すごく苦しくて大変な一週間ではあった

心配してたこともプレッシャーに思ってたこともやってみればなんとかなって、案ずるより産むが易しだなって生きてて何回思ったことか

いつも考え過ぎる

考え過ぎて苦しくてもなんとかこなしているから今があるんだけどな

考え過ぎるのは癖みたいなものだからそのままだろうけど、実際やってみればなんとかなるよって経験で自分に言えるようになってきたのは成長してるのかもな