ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

自分で自分にびっくりすること

今日も労働しました

朝番の仕事にも慣れてきた感じ

週末に向けてドリンク用に果物のカットを準備したり、金曜日ならではのこともした

めちゃくちゃ忙しいというわけでもなかったけど、一旦注文が入ると続くとか、カフェで出すケーキプレートやドリンクの準備をしているときに限って持ち帰りのお客さんも来るとか、やらなきゃいけないことが重なったときは余裕がない顔をしていたと思う

他にもスタッフさんはいるし、こっちお願いしますと言えば助けてくれると知っているのに、いざとなるとその一言が言えなくて、ひとりでてんやわんやしていたな

一番近くの場所にいるスタッフさんがよく見てくれて助けてくれたんだけど、自分からお願いしますと言えるようにならないといけないと強く思った

なんかな、欲張っている気もするの

まだ一か月半も経ってなくて、仕事の内容を覚えてきただけで十分と思うのに、スムーズに職場を回すためにがんばらなくちゃと考えるのはやり過ぎなんじゃないかな

主治医に言ったら無理してるって注意されそうだもん

いや、でも次の出勤のときは手がいっぱいのときに誰かお願いしますと言えるといいですな

他の仕事しているしと遠慮したらダメなんよ

お客さんの対応が最優先でしょうよ

 

今日、お給料が入って本当に仕事続いてるんだと実感した

社会保険に入ることにしたから手取りがかなり減っちゃうけど、いつまでも父親の扶養に入っているのも嫌だったのでしかたない

年金とお給料でやっていけるのかなあ、ギリギリ足りないかなとかも考えて、イベントに行ったり推しに会うことは控えないといけないかなとよぎったけど、いやいや楽しいことをするために働いているんじゃんと思い直した

目の前のことばっかりで呆れられるかもしれないけど、楽しいことができる人生にするのは自分しかいないから、できる範囲で働いてできる範囲で楽しいことをすればいいよねという発想になった

お金と時間の使い方は自分次第だよな

こんなことを考えている自分に驚いた

相当に心理士さんの考え方に染まっている(笑)

やっと染まったかとも思うかな

誰が決めたわけでもない「こうあるべき人生」みたいなのにとらわれて苦しんでいた自分が、楽しいことをできる人生にするのは自分しかいないって思えるようになったのはすごい気持ちが軽くなった感じするな

今は調子がいい時期で、しかも横浜アリーナ公演に参加してきたばかりで気が大きくなっているというか楽観的モードなのもあるのはわかっているけど、基本の考え方も少しずつ変わってきているなと思うよ

自分でコントロールできる範囲は少ないとしても、そこさえままならない時期があったし今後もあるだろうし、だからこそ自分でなんとかできている感覚がある今は楽しいことをするを第一に考えて日々過ごしたいな

視野を広く持つってことも気持ちに余裕があってできるうちに感覚を掴んで残しておきたい

 

一週間ぶりにラテアートしたけどうまくできたから、こっちのコツは掴んだと思う

いいことも悪いこともあってどっちかだけってことはないんだって心に置いておけたらいいよなあ