ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

休みの日の過ごし方がまだ難しい

夜中にサイレンのすごい音で目が覚めた

隣の隣の建物を目標に消防車がたくさん来たらしくて、ざわざわしていて不穏な気配で怖かったな

妹に連絡してみたら起きていて返事をくれた

耳栓した?と言われて、あ、その手があったと思って耳栓をしたら音が緩和されて気持ちが少し落ち着いた

結局、非火災だったので避難とかもなくてすんだのはよかった

眠るための薬を飲んでいても異常事態には目が覚める

でももし行動しなくちゃいけないってなったら動けるんだろうか

行動はできるけど記憶がないままかな

今日妹に連絡したことだってぼんやりと覚えていたけどメッセージの記録を見返すまで詳細は忘れていたもの

んん、本当に危ないときは強制的に覚醒するんかなあ

 

眠りが妨げられたわりには朝しっかり起きられたけど、なんとなく調子が悪いまま一日を過ごしたなあ

寝不足で雨で生理でコンディション不良になってもしかたないよねと自分に言いつつも休みの日をうまく過ごせないことにモヤっとしたりしてた

この前の面談で心理士さんが言っていたけど、まだ仕事が始まったばかりで今から慣れていく段階だし、生活リズムもこれから新たに作っていく時で、うまくいかないとか思うようにならないとかそんなことが起こってもしかたないらしいですわ

その通りだね

いきなり完璧を求めるのは生活にも表れてしまうけど、実現は不可能なのよ

少しずつ変えて工夫してうまくはまるリズムを見つけられたらそれでいいのにな

食事も同じですよ

 

昼過ぎに時間が余るなと思ったから勢いで美術館へ行ってみた

徒歩5分のところに美術館が2つもあるんだからもっと活用すればよいのだ

障がい者手帳で無料で入れるし

今の展示は美術館所蔵の岡山にゆかりのある作家たちの作品展で、絵画も書道も陶磁器も立体作品もなんでもありでおもしろかったなあ

ふだんなら自分からは見に行かないような作品も見れたのがよかった

興味の幅が広がった

児島虎次郎の絵画が好きで、一点展示されていたのがラッキーだった

虎次郎の描くバラが好きである

現代芸術の章がとても刺激的で、もっと現代芸術の展示も見に行きたいなと思った

表現の方法が様々バラエティーに富んでいて、作品をどんなものから作ったんだろうと考えるのも楽しかったな

いい意味で脳がざわざわした

思い立って美術館に行ってみれたのはとてもよかった

一日のうちでひとつ良いことがあればそれでいいと思うな

完璧な休日を求めすぎているのかも

 

なんとなく明日仕事行きたくないなとか思うけど、よくあるやつじゃん?

夕方にまた不安になってんだよ

ちょっとがんばってルーティンしてお風呂入れば大丈夫になる

夜中に起きちゃうところから始まったのになんとか一日過ごして、やらなきゃいけないことはできて、美術館まで行けてよかったじゃないか

食事がな、それだけだ

数えたらできたことのほうが多いよ

落ち込むことない