ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

心にのしかかるなにか

診察日

心理士さんと今の職場を辞めたい理由を箇条書きにしてみて話す

正直、自分でもなんだこれと思った

余裕があれば上司と相談して改善して続けていくようなことばかりだった

どうにもならないこともあるんだけど、そっちのほうが少ない

だけど「余裕があれば」なのである

もう遅かった

限界を超えてるなとちょっとは自覚してたのに無視したから墜落した

一度墜落したらしばらく再起不能である

心理士さんは言いたいことを言って辞めたらいいと言った

私は言いたいことも言いたくないと思った

 

主治医は命を削ってまですることじゃないと言った

店長と話し合うために職場に行くのもつらいと言ったら、状態が悪いから話し合いも行けないと連絡すればいいと言われてびっくりした

なにを連絡で伝えるべきかもぜんぶ教えてもらってその通りにした

退職する理由については任せると言われてそれは自分で考えて書いた

言いたいことは言わずに、ただ自分のキャパシティオーバーで持病を悪くしたと言った

簡潔なほうがいいかなと思った

 

主治医は今回の仕事で得たものも多いと言った

自分ではそう思わないけど

物理的な突発的事項について対処できることがわかってすごいと思ったと言われた

どういうことかなと考えたけど、カフェのホールの仕事と、ケーキの販売の仕事と、ドリンク作成やケーキプレート作成の仕事と、仕込みと、いろんなことを同時に考えながらやらなくちゃいけなくて、一気にそれらが押し寄せてきたときも対応していたことを指しているのかなと思う

違ってたら、まあ、今度主治医に訊いてみよう

人が起こす突発事項には対応できないけど、急な出来事への耐性がついたんじゃないかと言っていたな

入ってから変化が大きくてついていけなくなったのはあるから、変化が少ないところならやっていけるんじゃないかと言われた

これまでの経験では自分が入って大きく変わるというところばかりだったので、ちょっと信じられない

 

店長には連絡を入れて退職については了承された

それなのにまだ心にのしかかるなにかでぐったりしている

そんなすぐすぐ気が晴れるものでもないかな

お腹が痛い

今日はあまり食べなかった