ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

労使交渉なんてハードル高すぎんか

臨時で診察に行きました

心理士さんは時間がなくてちょっと声をかけてもらったくらい

午前の診察の最後の枠に入れてもらって、主治医とはしっかり話せたかな

 

仕事で困ってることを紙にまとめて行ったんだけど、そのなかでも引き継ぎのことが曖昧になってるのが私のストレスになってるんじゃないかと主治医は言って、さすが的確に突いてくるなと思った

自分では何がどう作用してここまでしんどくなってるかよくわかってなくて、ぜんぶしんどい、ぜんぶ疲れたって感じなの

それでも具体的に困ってることを書き上げたのはまだ冷静さがあるのかな

 

なんかねー、引き継ぎで曖昧になってて結局やらんでも良かったはずのことを自分がしてる部分はかなりあって、主治医曰く能力としては余裕でこなせる力があるけど、それに体力と気力が追いついてないから無理があるよとのこと

脳筋だから体力つければいいのかなーと思ったんだけど、すでに体力が尽きて仕事を休んでるわけで、体力増強じゃなくて今ある力でできる範囲の仕事量にするべきってことらしい

頭の回転と処理速度にはそれなりに自信があるけど、体力気力ともに持久力はあんまりないかな

長いスパンでがんばりつづけるのは得意じゃない

 

あとは"曖昧になってる"というのが問題だよね

結局誰がするの?あの人じゃなかったの?私がやったほうが早いの?みたいになってるのがものすごくエネルギーを消耗する

どうなんですか?と一言訊けば済むことかもしれんが、それすら余裕がなくてできない

目の前の仕事に手一杯で、でも頭には誰かがやらなきゃいけないあれこれが引っかかっていて、聞こう、言おうと思うのに、お客さんは途切れないし他のスタッフさんに色々聞かれるし、そうこうしてたら勤務時間終わるし、うやむやなまま8月前半が過ぎちゃった

そうしたら引き継ぎ意外にも嫌なところが見えてきてバコーンと爆発して、体調不良だしメンタル不調だし仕事を休まざるをえないところまで追い込まれた

 

主治医は自分にはここまでしかできないというのをハッキリ伝えて、店長と交渉するべきだと言った

労使交渉だって

ここまでしかっていうのが自分ではわからないから困ってる

体力気力を度外視して、自分の能力だけで考えちゃうからな

ぶっちゃけ、引き継ぎの件もぜんぶ私がしたほうが早いと思っている

若い社員さんにどう切り出そうか、いっぱいいっぱいだろうにこっちのことも話したら困るかなと考えるのがしんどい

それなら自分でやったほうがいい

だけど主治医が言うには、できる力はあるけど体力気力が追いつかんでしょということなので

だったらどうすればいいのさ

というわけで次の診察時に心理士さんと条件を具体的に決めろと言われた

引き継ぎのこと自分でしたほうが早いと言ってますが、もうこんな職場にはおれんわと思ってやめたいモード95%でもあるんですね

交渉して決裂したらやめていいけど、なにも手を打たずにやめるのはもったいないと言われてしまった

主治医から見たら今の仕事は合ってるらしいよ

人によって見え方はそれぞれだよね

 

病院から帰ったらまた熱を出してしまって布団で大人しくしています

高校野球は見てた

仙台育英もおかやま山陽も勝った

主治医がめずらしく岡山訛りで「ゆっくりしてな」と言ったので、結構追い詰められてる感丸出しだったんだと思います

昨夜無理してルーティンした結果が発熱なので、まずは大人しく身体を休めるしかないか

診察には行ってよかったです

次の月曜日まで家でよく休むと心が決まったからよかった

よく休むの定義がイマイチですが、まずは熱を下げるところからかな

気を紛らわしたくてブログ書いてみたけどかなりぽやぽやしてしんどいからな

水分摂って寝てくれ