ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

初心に帰るか

診察日

生活リズムが崩れていないことは主治医に褒められて、そのペースでと言われた

仕事探しは焦るなとのこと

心理士さんとよく相談してねと言われたので今日はかなり話した

 

そういえば先日の面接は不採用との連絡があり、よかったあと心から思った

不採用になって喜んだのは初めてである

不謹慎ではあるかもしれんが最初から縁がなかったってことだしスパッと忘れる

 

心理士さんにはかなり弱気な態度を見せてしまって働くの嫌だあと言ったら「僕も働きたくないよ」といつものセリフを返された

面白い心理士さんであるし、本音を言ってるんだけどそれが私に効くとわかってるところもあるっぽい

なにを優先して仕事を探すかという話で、やりがいを求めるのかただお金を稼ぐことだけに重きを置くのかって訊かれて、ちょっと解決の糸口が見えてきたような感じ

自分は許せる範囲が狭いからただお金を稼ぐってことにするのは難しいかなと思う

なんだこの仕事と思いながらお金を稼ぐためと割り切るのは絶対できない

それなら自分の興味があることや好きなことに関わっている仕事を探して挑戦したらいいかなと考え始めた

その選択でだめならまた考え直せばいいやという気持ちもある

 

17歳で始めたアルバイトがすごく楽しかった思い出がずっと残っていて、それは好きなことでやりたい職業に関わっていることだったからなんだよな

もちろんお店の方がとても良くしてくださって、環境が合っていたというのもある

それでも初心に帰って仕事を探してみるのもいいかなという結論に至る

自分のなかの好きという気持ちは揺らぐことがないから、それを支えにしてみるかって感じ

すぐに決まらなくても焦らず投げ出さずの心でいたいなあ

結果に一喜一憂せずというのが心理士さんの言葉だし、気をつけないとすぐにへこむから

へこんでも立ち直ればいいんだけどね

 

ちなみに医療事務はおすすめできないと心理士さんは言ってた

働いてきたどの病院でも事務の人が大変そうだったからだそうです

自分でも考えてみたけどあまり気が進まないが勝ったから一旦選択肢から外す

 

今日は診察に行ったことで折れてた心が復活してきたから、なんとかなるってかするでしょという気持ちになっている

多分気持ちはコロコロ変わるんだけど、はいはいって言える自分でいたい