ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

叱られなかったこと、新しい美容院

診察日

主治医にも心理士さんにも食べてないことを叱られなかった

調子が悪いときはあるからしかたないねという感じ

フルーツとヨーグルトとスイーツ少しを食べていると言ったら、主治医は調子が悪いときバージョンだねと返してきた

前にもこんな時期があって覚えていてくれてるんだと思った

摂食障害だったこともあるし、私の不調はわかりやすく食事に出るから気にしてくれているのかも

 

心理士さんは食べてないことに関して「がんばって食べられる時期とそうじゃない時期があるからなあ、本当は食べてほしいけど」と言った

この言葉がすごく泣けるなあと家に帰ってからわかった

調子が悪いときは食べられなくなるのをわかってくれてるし、ふだんがんばって食べてるのも理解してくれてるし、無理しないでいいと言いつつちゃんと心理士さんの気持ちも教えてくれて、こういう言葉選びのひとつひとつに心理士さんのありがたみを感じる

言葉のセンスが合うから気が合うと感じて、心を開いているんだと思う

 

今日学んだことは仕事を新しく始めることと住む場所を変えることはライフイベントのなかでとても大きなことだということ

それを同じ時期にやっていて、職場のスタッフも入れ替わりがあったり不確定要素が多くてストレスがあって、今かなりしんどいのは当たり前だと言われてやっと気づいた

そして気がラクになった

食べられないのはいいことじゃないけど、しんどさが出てるのはしかたないんだと思えて自分を責めなくなった

当面の目標は、仕事をがんばること、倒れない程度にはエネルギーを摂って休むこと、ずっとハイテンションになってないか観察すること

空元気で仕事をしてるのは、ある意味いい経験らしい

でも仕事モードでテンションを上げてるのが家に帰ってからも続くようなら危ないとも言われた

過去に無理をし続けて働いてボロボロになったことがあるから

気持ちが落ちているときに無理に上げるのを続けていたら、気持ちの波が不安定になるから気をつけるようにとアドバイスをもらった

 

診察のあとは美容院へ

引っ越したから今まで通っていたところが遠くなってしまって、新しい美容院にチャレンジ

とても緊張したけど静かに過ごしたいと希望を伝えたら、必要なことだけを話す感じにしてくれて助かった

ちょっとしっくりきてなかったヘアスタイルも整えてもらってスッキリ

家から近いしスタイリストさんいい人だったし、一回目で通おうと思えるところを見つけられてよかった

 

明日、明後日は仕事

台風くるけど仕事らしい

安全第一でがんばろ