ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

田起こしの様子を見て春だなと思う

診察日

昨夜はつらくて診察サボろうかと思っていた

毎年2月に診察をサボりたくなるからつらさのピークが来るのかも

そんでも薬は必要だし心理士さんと主治医と話さなくては余計につらくなるんだろうなと思ってがんばって行った

 

心理士さんにはつらいから「なんとかやっていきましょう」と言われるのが嫌だと本音を大公開した

困らせてしまった

そう言うしかないんだよなあと言ってました

そりゃあそうだ

週に一回会って話して、それでもう一週間なんとかやっていこうと思えたら勝ち?というかこっちのもんなのである

だから心理士さんが「なんとかやっていきましょう」と言うのは必然だし、それが恒例の締め言葉になってるのもしかたない

そう言われるのが嫌だって言っても、つらいときにいつでも助けてくれるわけでもなし自力でやっていくしかないんだよ

そのことに疲れてしまうときもあるってことかね

最近はひとりの時間の過ごし方のバリエーションを増やさなければと思ったりする

場所を変えたらいいのかなあと考えるけど、どこに行けばいいんだろうか

それを試行錯誤するんじゃないのかな

 

主治医には「がんばらないことに気をつけましょう」と言われた

先週は頓服むちゃくちゃ事件が数回あり、どうしてそうなったのか訊ねられて、自分でもなんでだろうと考えながら答えたんだけど、最大の理由は疲れているということっぽい

仕事のペースを無茶してみたり、まだ大丈夫だと言ってみたり、自覚があったりなかったりするけど、私は疲れているようだ

今の仕事を始めて4カ月目で疲れが出る時期だと主治医は言っていて、そこにバイオリズムの不調もあって、そりゃあしんどくもなるわってことらしい

 

昨日事業所で帰り際に「がんばってください」と担当者さんに言われて、それは多分他意はなくてただの挨拶みたいな感じで言われたんだけど、言葉通りに受け取ってしまうところがあるので、仕事でペースを緩めていたらだめなんだと思ってしまった

そんでしんどいなあ疲れたなあと思いながらも100%の出力でやってしまってる

それを主治医に言ったら「ダメ絶対」みたいなことを言われた

挨拶のノリでがんばれと言う人もいるからそれに従って出力調整を誤ってはならんとのことです

わかってても難しいわ

主治医に言われたので明日からはゆるゆるペースで出来るようにしようと思う

 

通院の途中で電車から田畑が見えるんだけど、トラクターが田起こしをしていて春だあと思った

たまねぎの苗を植えてるところもあったし田んぼや畑を見て季節を感じるもんだなあ

田舎に育ってよかったんだろうなと思う部分である

日も長くなってきたし春は近づいている