ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

楽しいことで埋め尽くす日曜日

やっと夏のタオルケットをしまえた

洗濯して乾燥にかけて衣装ケースへ収納

今年は夏が長く居座った感がそういうところにも感じられる

 

9時過ぎに投票へ行く

今のところへ越してきて投票日に指定された投票所へ行くのは初めてだった

これまでの数回は期日前投票をしたので

人口が多いのに投票用紙記入ブースが少なく待ちが発生していて驚いた

地元ではありあまる体育館のスペースと記入ブースでノンストップ投票ができていたのに街中ではこうなのかと地域差を思い知る

時間が早かったからなのか高齢の方が多く、同年代の人は数人しか見なかった

遅い時間に行くのか期日前投票をしたのかそもそも選挙に興味がないのか

同年代とその下の世代が投票に行かなきゃなにも変わらないと思うが特になにか行動するわけでもない

自分が欠かさずに投票へ行くというだけだ

 

帰宅してからはひたすらにフィギュアスケートの大会アーカイブを観る

先週のスケートアメリカの未視聴分と今週開催のスケートカナダの途中まで

途中で運動も兼ねて買い物へ出たけど6時間は観たな?

改めて数えると恐ろしいが、楽しいことを思い切りできる休日があるということはとても幸せだしありがたいことだと思う

アメリカ大会の観客は技が決まったり曲が盛り上がるタイミングで歓声を上げるタイプの人が多くて、カナダ大会の観客は演技中は拍手に留め、演技終了後にブラボーと声を上げる人が多く、国によって観戦スタイルが違うのが面白い

ヨーロッパと日本でしか現地観戦をしたことがないので、アメリカやカナダでも観てみたいなあとちょっぴり思っている

就職が決まってコツコツ貯金をしたところで何年後になるかわからないな

 

カナダ大会は応援している山本草太くんが出ている

ショートプログラムアクセルジャンプの着氷で少し詰まったくらいで、とてもいい内容だった

2シーズン前くらいからショートプログラムはかなり安定してまとめられるようになっていてすごく嬉しい

ピアノ曲で演技をしていてスケーティングの雰囲気に合っていると感じた

衣装もおしゃれ、大人っぽいのを着るようになったなと思ったけどもう24歳だった

 

佐藤駿くんは昨シーズンくらいから急に表現が良くなって、アイスダンスのシゼロンさん(選手は引退したのかわからない)に振付や指導をしてもらってるそうで、今回の演技を観てもシゼロンみが深まっていた

なにがと説明するのは非常に難しいが、背中から腕の使い方のニュアンスとでも言おうか

直線的じゃなくてカーブがある感じ、ほどよく柔らかく表現に活きてる

ジャンプの技術はもともと高いものがあるから、これから世界上位で戦っていけるんじゃないかな

 

アイスダンスが楽しくてたまらない

楽しいだけじゃなくて感動も覚える

簡単に滑っているように見えてものすごく難しいことをしているとわかるようになってから、ふたりでひとつになっている振付やスケーティング技術を観ると涙が出そうになる

ミスをしてしまったあとの一瞬のアイコンタクトでリカバリーを始めるところとか、どれだけの練習を積み重ねて信頼を深めているんだろうと、自分の想像では絶対に及ばないレベルなんだろうなと思うよ

純粋にプログラムが面白いというのもあって、もっとアイスダンスがいろんな人に観てもらえたらいいのになあと考える

 

一日中スケートに浸って考えないようにしていたけど、明日から実習2週目だ

きっと1週目よりも緊張するだろうな

職場に行きさえすれば絶対に大丈夫だし、わからないことはすぐに尋ねればいいんだし

体調のコントロールを試す5日間にしたいです