ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

まだ始まったばかり

診察日

仕事の初日でもある

午前中が仕事になる

今日の天気は梅雨なのかと思うほどジメジメとしていて、しかも暑いというあまり気持ちのよいものではなくて、体調も優れなかった

作業をしていたら身体が温まってもともと暑いのにさらに暑く感じてイライラしてしまった

本当はもう少し丁寧に辛抱強く研磨してもっと球体に近づけたかったのに、忍耐力が欠如していてまあここでいいかという妥協ポイントで終わってしまった

初日からこんなでいいのかと思ったり、毎日体調がいいわけでもないし天候も変わるんだし、妥協ポイントで終われたのはむしろ自分にとっては成長なのではと思ったりした

心理士さんが作っているものを見たいと言っていたので、診察に持っていって見せた

そうしたら体調が悪い中作業したとは思えないと言ってくれて、そんなに悪い出来ではなかったのかなとも思った

初日の作業を無事に終えて、心理士さんの高評価も得たので今日はがんばったでしょう

 

心理士さんも主治医も、私の精神的な不安定さは新しいことが始まる前の緊張やプレッシャーからくるものもあるだろうと考えているみたいで、とにかく待ち時間が終わって仕事が始まったのがよかったねと言っていた

今日が初日で始まったばかりで、これから仕事がある生活のルーティンが確立されていくわけで、そのなかで不安定な気持ちが落ち着く可能性もあるしまた別のストレスを感じるかもしれない

今週末はぐちゃぐちゃ願望が強くて荒れたけど、それが続くわけではないはずだと主治医に言われた

続けることに不安を抱いていることに関しては、これまでの仕事の内容よりはかかるストレスが少ないだろうし、自分でスケジューリングをしてそれに沿って生活をしていくのは特性に合っているから、なんとかなるよと心理士さんは言った

始まったばかりで先のことを考えて不安になるのは、いつものことと言えばそうだし、やっぱり一日ずつやっていってまずは新しい生活リズムを確立するのが一番だよね

あんまり自分で自分を追い詰めないようにできたらいいのにね

 

月曜日が忙しくなるので次回から診察は火曜日に変更

時間は変わらないのでそこまで気を張らなくても大丈夫だと思いたい