ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

ゆるゆるとフィンランド大会を見て過ごす日曜日

珍しく生理にノックアウトされています

生理前がしんどくて始まってしまえばへっちゃらなことが多いけど、たまにはこんなこともある

なんかだるくて、なんも面白くなくて、やろうと思ってしたことがぜんぶうまくいかなかったように感じる

本当は違うのかもしれないけど生理のせいにしちゃえば落ち込まないので、そういう点ではこじつける理由があるのもいいのかなと思うね

うまくいかなかったように感じていることも、後から別の感じ方になるかもしれんしとりあえず保留だ

 

金曜日の夜からゆるゆるとフィンランド大会を見ました

グランプリシリーズも5戦目で(全部で6大会ある)ファイナル出場がかかっている選手も何人か揃っているような緊張感のある大会だったように思うなあ

ショートとフリーどちらも完璧だった選手はいないんじゃないか?

ジャンプの着氷がいつもと違う抜け方をしている選手が多いように思ったので、氷の感触がやりづらかったのかなあとか素人の感想も持っている

フィンランドの大会だからフィンランドの選手がたくさん出場していて、やっぱりスケーティングスキル自体が高い選手がそろっているんだと感じたね

シングルの選手はジャンプが決まらないと点数が出ないけど、つなぎやステップで滑っている様子を見ると美しいなあと思ったので基礎がしっかりしてるんだと思う

フィンランドと言えばキーラ・コルピさんが印象的だよなあ

私が10代の頃活躍していた選手だけど今も鮮明に覚えている

圧倒的美の選手だった

 

アイスダンスフィンランドカップルが銅メダルを獲得して会場が盛り上がっていた

もっと知名度あってもおかしくないような技術力だったけど私の知識不足かな

日本出身でフィンランドの男性と組んでがんばっているオリハラ・ユカさんも出場していて、おおおおおおって思った

ヨーロッパ選手権では毎年見るんだけどね、年に一度しか会えないので今回はグランプリシリーズにも出ていて嬉しかったよ

ふたりおそろいで目元に星を描いていて(シールかもしれない)、それをキスクラのカメラに見せていたのが可愛らしかった

 

アイスダンスと言えば最近まで選手だった人がコーチになって大会に帯同しているケースが増えて、本当に目が足りないよ

選手紹介のときにコーチの名前がテロップで表示されるんだけど、少しでも見逃してたらリンクサイドが映ったときに驚くことになる

この前まで衣装を着てキスクラに座っていた人が、カチッとコートを着込んで選手を優しく迎える立場になっているのは感慨深いし、時の流れを感じるなあ

どのスポーツもそうだな

野球もサッカーも相撲も体操もフィギュアスケートも、現役時代を知っている人が教える立場になっている

自分もそういう年齢になったってことか

だってミハルも今じゃコーチだもんね

 

そういうことを考えながらゆるゆる過ごした日曜日でした

明日からまた仕事、いや一週間早すぎるだろう

さっきまで憂鬱だったけど、好きなものについて書いてたら気持ちが切り替わった感じ

早く寝れたらこっちのもんだ