ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

自分の手の届く範囲

2カ月ぶりに体重を測ったら3キロ増えていた

驚いたことにぜんぜん嫌な気持ちにならなくて、むしろ鏡で見ている今の自分の姿がいいなと思っている

一時的かもしれないけど数字の呪縛から解放されている自分は、長い間体重こそすべてと思い込んでいた自分からは想像もできない

昨年の4月から習い始めたヨガの先生のクラスが合っているからというのはある

いろんな流派のヨガをしてきたけど、自分に良いものを見つけられたんだな

 

今日は仕事であからさまにイライラを出してしまって反省である

本当に年末のガヤガヤした感じが嫌で抑えられなかった

そんでも最小限のイライラ表出で留めたと思うし、自分で鎮静化させたのでがんばったんじゃないか

スタッフさんにはいつもと違う雰囲気が苦手だと伝えた

 

今年は6月から久しぶりに外で働き始めて生活リズムがかなり変わったし、引っ越して住む場所が大きく変わったし、これまでの自分のやり方では通用しなくなってきたことがある

自分で決めたことをぜんぶしないと気が済まないとこだわっていたら到底体力も気力も持たない

やっとそのことに気づいた

休まずに仕事に行けていて、ヨガやマッサージのルーティンができていたら十分じゃないかと自分で納得した

食事がうまくいかないとか、体重を毎日測らないといけないとか、部屋の掃除が追い付かないとか、これらを気にしていたら苦しくなる

自分のなかで優先順位が高い身体のケアと、生きていくのに必要なお金を稼ぐことと、ふたつできているならそれ以上の縛りを課さなくてもいいかあという考えになった

たくさん苦しんで悩んで、それでもなんとか乗り越えてきて、ちょっと自分が変わってきたのかもな

多分この先もくよくよするし悩むし、人生嫌だとなるだろうけど、なんか大丈夫なような気がする

わからんけど!

自分を縛るものを減らして心が軽くなって、気持ちいいなという今の感覚を覚えておきたい

 

明日はいよいよ仕事納め

がんばってこよう