電話で心理士さんと話した
明日も診察に行って話すけど、時間があったから電話してくれた
就活をがんばっているふりをしているだけだと正直に言った
もうやめようと諦めていると言った
やめてどうにかなるならしなくてもいいけど、だって
どうにかなるわけがない
実家に戻る選択を良しとするならどうにかなる可能性はあるけど、実家にいることがストレスでいろんな病気になった側面もあって、やっとの思いで一人暮らしをしているのに今さら戻ったってまた精神的におかしくなるだけである
しかも父親がもうすぐ定年退職で次に仕事をするのかどうか知らないけど、確実に家にいる時間が増えるだろうし、そんな状況の実家に戻るなんて狂気の沙汰である
そうしたら一人暮らしを続けなくてはならなくて、そのためには収入を得ないといけなくて、働くことを諦めたらどうしようもない
公的な制度を使ってもいいと思うけど(障害年金はもらっている)、それは最後の手段というかいろいろ壁があるし、心理士さんは反対してる
周りに人がいたら音も動きも会話もなにもかも気になってしまって自分の本来の能力が発揮できないという人は確実にいて、そんな人たちのための雇用を作ろうとしているところもあるんだと心理士さんが言っていた
だから私にも働ける場所があるはずみたいなことらしい
能力能力うるさいと思ってしまう自分は本当にひねくれている
かわいくない
客観的な事実として検査の結果が高い数値を出しているけど、それをまったくと言っていいほど有効に使えていないんだから意味がないと思う
能力が高いという事実が何にも発展しない
環境が合えばと言うけど、合う環境はどこにあるんかな
やってみないと分からないって主治医も心理士さんもしょっちゅう言うけど、やってみてだめで消耗するのは自分でしかなくて、そのサポートしてくれないじゃん
能力を活かして自分らしく生きてほしいと言ってくれるのはとても聞こえがよくてキラキラしているけど、そんなもの手に入らない高すぎる理想だ
最終的にやるかやらないか決めるのは自分で、いくらもったいないとかその選択肢はないとか言われてもやらなきゃ済む話なのに、諦めずにやっていきたいと言われたら諦めたらいけないのかと思ってしまう
この一年くらいで心理士さんの前でも良い子モードを出すようになってしまって、苦しみが増している
望まれていることをしなければと思う
能力を活かして自分らしく生きてほしいというのが心理士さんの願いならば、自分はその通りに生きるように意味わかんない努力もして身を削ってでもがんばらないといけないと思う
自分がない
自分がこうしたいというのがない
いや、あるけど
ぜんぶやめたいしぜんぶ諦めたいしぜんぶ投げ出して死ぬのを待ってたい
それが許されない
許される人はいないか、健康な人ならば
こんなこと書くつもりじゃなかったのにヒートアップしてしまった
消すのも違うし、だって本当のことだ
不安だからぜんぶのことに腹を立てているんだろうかね
否定されたくなくて良い子してる自分に嫌気がさしているのかも
いつも誰かにいい顔してないと生きられないのが情けない