ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

苦手の正体

診察日

午前中は保健センターで自立支援医療の更新手続きをして、7月は備蓄の水を買い替える月だから水をたくさん買って自転車の耐荷重オーバーで積んで帰ってきた

蒸し暑くて汗びっしょりだった

水なんか箱で買って宅配してもらえばいいのになんでしないんだろうか

まあいいや、今月のミッションはふたつ済みました

 

心理士さんにも主治医にも6連勤になったと伝えてなくて、ふたりともに驚かれた

主治医は私が無理して働いているのを相当心配しているのに、先週ずっと仕事行ってたなんて言うもんだから「大丈夫か?体重は減ってないか?」と訊いてくれた

連勤中はだんだん体重が減るけど最終日とか休みの日に反動でたくさん食べるから、一週間単位とかで見ると体重はほぼ横ばいだから大丈夫である

本音を言うとちょっと減らないかなと思うけど主治医は減らないほうがいいと言ってた

周りのスタッフさんと話しやすくなったとかも伝えたら、心配しているけどなんとかやっているんだねと言ってくれました

でも心配は心配らしい

 

心理士さんに連勤の途中で落ち込みかけた話をした

前提で疲れているからこんなことを考えるんだと客観的になれたこともよかったし、他人の言うことの真意はわからないから考えてもしかたないと思えたのがもっとよかったらしい

自分自身は周りの人(特に女性)がなにを思ってそんな言動をとるのかよくわからなくて、でも周りのみんなはそういう言動とかを一切不思議に思ってなさそうだから背景にあるものとか共通でわかっているんだと思っていて、わからない自分は違う種類なんだなあとずっと考えてた

でも今日心理士さんに言われたのは私の苦手な部分て、相手の言動に対してなんでだろう?と考え込んでわかんなくて、なんでわかんないんだろう、自分が悪いのかなとどんどん思考の沼にはまっていってしまうところで、簡単に言えば流すのが下手ってこと

他人の考えていることも言動の背景にある考えも感情も、周りの人にはわからないものなんだって

考えることはどんどん移り変わっていくし、ひとつの言動の背景にある考えは複数あるかもしれないし、推測しようとしなくていいとか

周りの人はみんなわかっていると思っていたけど、わからなくても気にしていないというのがより正確な表現ぽい

そうだったんだああってびっくりした

私は推測しようとしてわからなくて落ち込んだり、推測できたときは勝手に相手の気持ちを決めつけてそんなこと思わせてまずかったかなと心配になったりする

それが困ったちゃんだ

 

今回の落ち込みでは、真意はわからないし考えてもしかたないって思えて、心理士さんの言う自分の苦手は解釈が違っていたけれど、結果的には切り替えがうまくできたからそれがよかったってこと

自分の苦手の正体も教えてもらったし、他人の言動のもととか裏とか考えてもしかたないと改めて教えてもらったし、またなんでかなと思うことがあっても、わかんなくていいんだと早めに切り替えられたらいいな

 

よくがんばってるよなあ、すごいよと言ってもらって、明日からもがんばるかと思った

明日から3日働いたら連休がある

通院を入れたら10日連続でがんばらなきゃいけない期間がまだ続くけど、もうちょっと

半分は終わってる

朝起きるのがんばるぞ