ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

気を許し始める

診察日

今日ほど主治医に「しんどい」「つらい」と言ったのは初めてなのではないか

死んでしまいたいほど鬱なときはしんどいとも言わないからな

今週は異動についての話し合いがあって、結局新しい職場で働き始めたという激動の一週間だったから主治医もかなり心配していた

異動については心理士さんも職場側についていたから、主治医に本音をぶつけてみた

折り合いをつけたと書いたけど、心の奥底では納得していなかった

でも主治医に話を聞いてもらって、主治医が言ったことも心理士さんが言ったことも”正しい”と感じたから、異動を受け入れたことがわかった

自分のことなのにこうやって後からわかる

今の主治医に本格的に診てもらうようになってから一年半経って、ようやく気を許し始めている感覚

すごく頭の回転が速い人だから言ってることが時々軽薄に聞こえるんだけど、それにも慣れた

主治医と心理士さんとふたりがいてくれることが、とても心強い

 

心理士さんはサービス管理責任者さんと連絡を取っていたみたい

音や会話でしんどくなる問題は職場側は慣れればどうにかなると思っているらしく、血の気が引いた

そういう問題じゃないんだなあ

脳が勝手にやってるんで音を減らすしかないんだわ

イヤープラグの仕組みや重要性を心理士さんが説明してくれたらしい

音の過敏さについては理解が得られにくいそうで、繰り返し話をすると言ってくれた

あとはしゃべりすぎてる気がする件

元気そうに見えているんだって

やっぱり

ミスってるなあと思ったら、心理士さんが「新しい職場でやっていくのにテンションを上げてがんばってて本人の内心はそうでもないから、表面的なことで判断しないでほしい」と伝えてくれていた

泣くかと思った

心理士さんはわかってくれている

最初に社交的なキャラでやってて、だんだん通常運転に落ち着いていっても周りはそんなに気にしないよとも言ってくれた

ずっと社交的なキャラでいなきゃいけないって自分を追い詰めないようにと

 

今日は朝からつらくてやっぱり元の職場に戻りたいとか弱気なことを考えていたけど、最終的に決断したのは自分なんだしもう少しがんばるかと思った

慣れた頃にまた動けって言われる気もするから覚悟はしておかないとな

このあと、地獄の両親と食事です

妹が体調不良で来られなくなって、うわあって感じ

あんまり自分で地獄だって思い過ぎたら余計にしんどいよなあ

がんばってきます