ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

底から這い出て日曜日を乗り切る

昨夜はなかなか切り替えられなくて、仕事で嫌な思いをしたことばかり思い出して、もうやめちまおうかとまで考えてずいぶんネガティブにはまっていた

それでも早めに寝て今日の自分に期待していた

ところがどっこい、朝になってもネガティブが抜けてなかったんだな

身体がだるいうえに気持ちも潰れていて頭は「仕事行きたくない」の一点張り

休んだらちょっとはラクになるか?休んだらもっと嫌になるか?

そればかり考えて答えが出ないまま家を出る時間は迫って、結局渋々コンタクトを入れてメイクを始めて時間通りに出勤した

 

調子はずっと悪かった

でも職場に行きさえすればなんとかなると再三心理士さんに言われてる通り、出勤して自分の仕事を始めてしまえば調子が悪いなりにやるべきことはできた

11時にひとりスタッフが来てくれるまではやっぱりしんどくて、いっぱいいっぱい余裕がない状態ではあったけど、ひとりいるかいないかで気持ちの余裕がぜんぜん違って、そのあと4時間は結構持ち直してがんばれたんじゃないかな

ずっと忙しかったけど

まあ日曜日だし、今日は市内のバス運賃が無料の日だったし、繁盛するのは良いと思う

とか言ってるのはお客さんの流れがずっとある程度一定で一気にどかーんと忙しいというのがなかったからだ

常に8割くらい席は埋まっていて食器を洗っても洗ってもどんどん食洗器を回さなきゃ追いつかなくて、でも洗い場にひとり張り付いててもなんとかなるくらいの忙しさでつまりほどほどでよかったってことか

今朝まで辞めたいなとかもう無理とか考えていたのに、一日働いたら辞めるか辞めないかはどっちでもよくなっていた

日曜日を乗り切って連勤は明日で終わりで診察もあるから、終わりが見えてほっとしたのかもね

 

疲れはどんどんたまっていくし仕事は休めないし、乗り切れるか不安でネガティブに振れちゃったんだろうな

次の週末もずっと仕事でその次の週も4連勤があって、多分またかなり落ち込んじゃうだろうな

予想できるからダメージが軽減されるといい

最中にいたらそんなこと考えられないのがいつもだけど

底まで落ちていったメンタルから這い出て働けたのはひとつの事実として自分で認めてあげたい

不安なときやネガティブになったときに思い出せるかな

 

仕事から帰って高校野球の中継が見られるのはいつもの夏って感じで落ち着くな

仙台育英がんばれ