ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

好きなものを追いかけていたら生きていられるのかもしれない

診察日

食べていないので低血糖フラフラでしたが話してきた

気持ちはわりと前向き

心理士さんに好きなもの、したいこと、見たいもの、聴きたいもの、行ってみたいところ、そういうものがたくさんあって、死にたいとか言っているけど結局生きているなら楽しいことがしたいのかなと言ってみた

それはとってもいいことだよと返ってきた

楽しむ方法をたくさん知っているってことはすごいことだよって言われた

今日はその言葉で単純にやる気になっている

しんどくて死にたくなることはなくならないだろうけど、好きなものは山ほどあってやってみたいことは尽きないんだから、それらを追いかけているうちにどんどん時が過ぎて気づいたら寿命だったみたいなことになるんじゃないかって気がしてきた

 

ありがたいことに4年に一度はオリンピックがあるでしょ、夏季と冬季で言えば2年ごとで、サッカーのワールドカップも挟まってくる

Jリーグプレミアリーグもって言ってたらほぼ一年中サッカーを見られるし

(三笘選手2ゴールおめでとう)

スポーツのビッグイベントは世界選手権がフィギュアスケートカーリングも毎年あるわけで12月から翌4月まで大忙し

これまたありがたいことにハロープロジェクトはほぼ年中コンサートツアーを行っているし、ファンクラブイベントもあるし、新曲がリリースされればそれに伴うイベントもあるし、メンバーはSNSも更新してくれるから毎日見るものがある

作りたいもの、編みたいもの、読みたいもの、聴きたい音楽、それらは日々どんどん増えていくし、ドはまりしたら新しいジャンルのものも現場に行ってみたいとかなる

こうやって文字にしてみたら自分って案外たくましく生きられる力があるのかもしれないなあと思う

メンタルの浮き沈みの激しさは問題だけど、ちょっと上を向けば好きなものが大量に光っているんだから沈んだ時にそのことを思い出せるようになればいい

 

昨日、ライブ映像を見て働くかあと思ったことを素直に心理士さんに言った

私が楽しいことをして生きるには稼ぐしかない

その方法をより自分に合うとか苦手なことを避けるとかする必要はあるけど

働くかと思う理由はなんでもいいらしいわ

ちなみになんの配信を見たの?と聞いてくれる心理士さんにいつも助けられている

 

主治医は食べていないことを心配しています

ええ、そりゃそうだ

去年のブログを見てもこの時期に食べていなくて、その時は主治医に話せなかったと書いていたから、言うようになっただけマシってことで

液体ばっかりでカロリー摂取しているって話して、体重が減ったことも正直に言って、多分1日に700キロカロリーくらいしか摂っていないのでまじで足りていない

低血糖で倒れてしまうよと注意されたから今日はパンをひとつだけ食べました

弱っている証拠だと主治医は言ったけど胃の中にものがある感覚がとても不快なモード

少しでいいから固形物を食べることにする

そのうち食べたくなるか、食べざるを得ない状況になるかすると思う

 

金曜日に事業所の見学に行くから低血糖フラフラで思考回路終了っていう事態は避けないといけない

好きなものを見て好きな音楽を聴いてとりあえず金曜日まで生きる

今日の帰りは日が沈む前のお月さまを見られたから嬉しかった